不倫バカ女と知り合ってから
私は最低な噂が広まった。
出所はどこなんだろ?
みんな誰からきいたの?
いくら探っても
みんな口をそろえて
どこどこのお店で聞いただの
誰誰から聞いたけど
そいつも誰かから聞いたらしい
とかではっきりしない答えばっかで
私はかなり悩んだ。
しばらく飲みにも行かなくなって
誰とも会わなかった。
そんな中で唯一毎日のように
電話やlineをしてきていたマミ。
「大丈夫?私がいるからね!
ただの噂だよ!ね!
私はつちるの味方だからね!」
その時は嬉しい言葉だった。
どうしても飲みに行きたい時は
マミに変な事言ってくる奴は
来ないかの確認をして飲みに行っていた。
飲みに行くだけでなんで私が
こんな事しなかんのだろ?と
イライラした時もあった。
私は趣味もなく
仕事と家の往復で
なんかつまらんなーと思っていた。
出会いや彼氏が欲しかったわけではなく
みんなでワイワイ飲むのが楽しかった。
変な噂が広まるまでは…ね。
ある時バイト先の店長から
今から予定ある?と聞かれ
ないですよと答えた。
最近元気なかったから
なんか悩みがあるならと思って
声をかけてくれたらしい。
優しい店長だ![]()
やめた今でも仲良くしてもらっている。
店長が長年仲良くしているお店があるんだけど
なかなか行けないから行こうと。
こんな時間までやってるの?と聞いたら
ママさんの気分で朝までやっている時もあるらしい
と。
でも、変な事言ってくる奴に会ったら
嫌だな…
別に店長に好意があったとかじゃなくて
恥ずかしいしすっごく嫌だった。
知っている人来ませんか?
見られて変な噂になったら…
あ、大丈夫だよ。
行くって連絡したら
俺らが行く時間に看板消してくれるみたいだから
気にしないで喋れるよ![]()
そ、そうですか(苦笑い)
ほっとしてお店の名前聞いても
知らないし、私の噂は大丈夫だろう
と思っていた。
小綺麗で小柄なママさんと
娘さん二人でやっている
小洒落雰囲気のいいお店だった。
こんないいお店にあのバカたちは
(私の噂を言うやつら)
来れないだろ…と思った。
店長からママさん達に
私の軽い自己紹介をしてくれた。
名前を聞いた瞬間
娘さんが「!!!!」びっくり顔
え…なに…まさか
この娘さんもあいつらと一緒…?
胸が痛いぐらいバクバクしてた