阪神淡路大震災から29年


震災前までは、関西で大地震がおこるとは思ってもみなかった。
当時、私は海外を旅行中。出先で聞いた「神戸で地震」のニュースが、兵庫県神戸市とは結びつかず、関東でコウベという地名の町があったか、と考えてしまったほどだった。
慌てて帰国し、見た被害状況に絶句。
大火災のあとの長田は、空襲の後はこんな状態だったのだろうか、と思った。
こんな大きな災害が日本でおこるのは、人生で一回程度だろうと思っていた。
しかしこの29年、驚くほどたくさんの地震がおこっている。
東日本大震災、熊本地震、そして今年の能登地震。
被害は少なかったが大阪でも地震があった。
台湾や中国でも地震があった。
もう日本周辺は地層変動が活性化し、いつどこで地震がおこってもおかしくないのだろう。

必ずくるといわれている南海トラフ地震。富士山も噴火するかもと言われている。

そう考えると日々平和に過ごせているのが奇跡なのかもしれない。
いつくるかわからない災害に備えて、対策や準備を、とは言われるがずっと手付かず。

精神力の弱い私が、大災害で大怪我を負ったり、家や家族など失うと、立ち直れる気もしない。

不謹慎、罰当たりなのは重々承知しているけど、大災害があったときは即死したいなと思ってしまう。
無理な願いとは思うけれど、どうかこれ以上災害のおこらない日々が続きますように。