風連湖、逃げ場のない寒さの中、ワシたちを観察!

だいたい、肉眼では、こんな感じの米粒感です

 

しかし、望遠でよく見ると、ワシたちが頑張って生きているのが伝わってきます。

 

オジロ兄「あのさー、月水金は、俺たちがグラウンド使う日だよなー」

オジロ弟「そうだよ。ちなみに今日は月曜日」

 

オジロ兄「じゃ、オオワシのあいつらが、なんでここにいるんだ?」

 

オジロ兄「ちょっと文句行ってこようか・・・」

オジロ弟「まじ・・・?」

 

オジロ兄「おお。たださ、昨日、あいつらに逆らったカラスが、あんな感じにされちゃったんだよね」

オジロ弟「うそでしょ・・・肉片になってるじゃん!」

 

 

オジロ弟「う、急にお腹が痛くなってきた・・・」

 

オジロ兄「ち・・・しょうがないなー。なにびびってんだよ。勇敢な俺が、一人で行ってくるよ」

 

オジロ兄「あの、すいませんけど・・・」

 

オジロ兄「今日は月曜日なんで、俺たちがここ使う日なんすよ」

 

 

オオワシ「で・・・・?」

オジロ兄「う・・・・(怖っ)」

 

オオワシ「なんか文句あるなら、あっちにうちの父さん母さんがいるから、行って来いよ」

 

オオワシ「二人の真ん中に立てば、きっと話聞いてくれるぜ・・・ククッ」

オジロ兄(こわっ、狛犬かよ・・・)

 

オオワシ父「この前のカラスは不味かったな」

オオワシ母「それはあなたが脳みそとかまで食べちゃうからですよ」

オジロ兄「・・・!!!」

 

オオワシ父「ん・・・誰かな?・・・・・・用事があるなら来なさい」

 

あの、急に足がつりました!(はっきり)

 

ほお、見てあげよう・・・こちらへ来るがよい・・・

 

いえ、結構でーす。治りました~さいなら~!

 

さいなら~~~

 

 

 

オジロ弟「兄ちゃん、どこ行ったんだろ・・・」

 

オジロ弟「まさか、もう肉片になっちゃんたんじゃ・・・?さっきより少し増えてるような気がするけど・・・」

 

じゃんじゃん・・・

 

こんな感じでオオワシとオジロワシ、そしてカラスが共存している、風連湖でした。

月曜日はほとんど人が少ないので、寒さに耐えられれば、いっぱい写真が撮れますね。

 

あー、楽しかったです~