こんにちは〜。
痛いです、腰。
さて、なんだか久しぶりの植物談義はサボテン談義。
比較的若者向け(?)のイメージがあるサボテン。
実は意外にも江戸時代から楽しまれているんです。
浮世絵にもチラホラ登場します。
〇〇玉とか〇〇丸とか〇〇閣など、和名がその頃からの名残りですかね〜。
サボテンと書くより仙人掌と書きたいこの仙人掌、
ピロソケレウス属のアズレウスです。
珍しい事に、このアズレウスという名前、
メロカクタス属のサボテンにもアズレウスという品種があるんです。
同じ科で名前がカブるって珍しいですね。
そう、この2つのサボテンの共通点はボディが青いという事。
由来を調べたところ、意外にも
「
」
![カエル](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/167.png)
南米に
コバルトヤドクガエルという青いカエルがおりまして、
そいつの学名が
Dendrobates tinctorius azureus
読めません![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
読めませんが、「アズレウス」のところは確認できます。
青いサボテンの名前の由来になるカエルって、どんだけ青いんだよ、って思いませんか?
見てみます?
そりゃ、青いものにアズレウスって名前を付けたくなりますな。
納得。