おはようございます。


本日は裏ワザのご紹介です。

「中身がダメになっちゃった。これにポトスを植えて〜」
というオーダーのお客様。
4号の素焼き鉢です。

素焼き鉢をお使いの方なら経験がありますよね。
こんな感じに白くなっちゃう。

白くなっちゃった部分、
爪でこすると、少しは取れます。
ですが、キリがない。

そこで、こんな裏ワザ。
「重曹を溶かした水に浸けておく」
という単純なものです。

2日ぐらい浸けておくと、さっと拭き取るだけで鉢が蘇ります。

ほら。
ね。

この重曹、当店ではモルタル鉢を作った時のアルカリ中和に使っているので、酸性。

そのまま使ってもそんなに問題ないと思いますが、一応真水に1日浸けます。


で、ポトスを植えます。

新品とまではいきませんが、まあ綺麗な感じに。

ここで、ポトスについて。
サトイモ科
ハブカズラ属
かつてはポトス属というのがあったそうで、ポトスという名前はその名残り。
学名はエピプレムヌム・オーレウム。

まぁ、園芸店で
「エピブレムヌム・オーレウムください」って言ったら「は?」ってなりますけどね。

私たちが普段見慣れているポトスは幼株。
成株になるとモンステラのような切れ込みが出てくるそうです。
見たことありませんね〜。
植物園に行ったらあるのかしら。

と、本日はこんな裏ワザ紹介でした。