こんにちは〜。
ブログ更新の時間がかなり不安定になってしまっておりますね〜。
バックヤードもスッキリ、…とはいかず
今日こそ最後まで片付けよう。
さて、コウモリラン。
これは俗名です。
学名はプラティセリウム。
シダ植物の
ウラボシ科
ビカクシダ属でございます。
ビカクシダ、漢字で書くと「麋角羊歯」
大鹿のツノという名前です。
種類は色々ありますが、育て易いのはやっぱりビツルカツムですかね〜。
リドレイとか、すごくカッコイイけど、寒さに弱くてね〜。
なぜ「コウモリラン」と言われるかと言いますと、彼らは着生植物でして、木にくっついて育つ訳ですが、その姿がコウモリみたいだから。
○○ランと言うのは、昔、蘭に似た葉っぱの植物には○○ランという名前を付けるのが流行ったんでしょうね。
君子蘭とか
折鶴蘭とか
薮蘭とか。
当店にもいくつかありますが、仲卸に良いのが入荷しましたので、何個か仕入れまして。
さて、どうしてくれようか、このコウモリ達。
ハンドボール大。
置いて育てる場合、お水の管理が楽なのでオススメの仕立て方ですね〜。
作ってみてわかったのですが、苔玉って小さいから作り易いのであって、このサイズだと水苔がポロポロこぼれて、ある程度まとまるまでが大変。
けっこう場所もとりますが、かなり育てやすいはず。
そして、
やっぱりぶら下げたいですもんね〜。
こちらも、付けるとき流木がゴロゴロ転がって思いのほか苦戦
やっぱりコウモリ付けるなら板ですね。
やり易いですもん。