おはようございます。
清々しい日曜日、いかがお過ごしでしょうか。
明日からは亀有方面も20℃を超え、いよいよ初夏へと向かいそうですね。
さて、植物を鉢植えで育てる場合、重要なのはサイズと機能。
機能というのは、水はけとか保温性とか通気性とか。
通気の良い素焼き鉢が苦手という方もいらっしゃいますし、
冬場の保温性を高めるために発砲スチロールに穴をあけて植物を育てている方もいらっしゃいます。
私が屋外の植物用の植木鉢でこだわりたいのは「重さ」
強風で倒れちゃうと凹みますもんね。
そしてデザイン。
個人的には比較的シンプルなデザインのものが好きです。
特にシンボルツリーにしたいようなものは、好みのイメージに近いもののほうがより満足できますよね。
毎日見るものですし、ちょっとこだわっても良いかな~と思う部分です。
先日、卸屋さんにこんな鉢が入荷。
カッコ良くないですか?
こんな鉢に植えられたシンボルツリー。
ユーカリ・アーチャリー。
…土とか色々写りこんでおりますが。
オーストラリア原産の
フトモモ科
ユーカリ属。
-7~-8℃ぐらいまでは耐えられるので、ご近所だったら冬も屋外で全く問題ありません。
大きく育つし、まさにシンボルツリー向き。
グニーを切花用に改良した品種だそうで、ちょん切って切り花として使いたい方にはもってこい。
香りも気持ち強めのような気がします。
おじさん全く見分けがつきません。
グニーと。
ここでウンチク。
このアーチャリー、「アーチェリー」と表記されることが多いのですが、
名前の由来は
ウィリアム・アーチャーという19世紀の学者の方にちなんでつけられたそうなので、
アーチェリーではなくやっぱりアーチャリーが正解だと思います。
なかなか見かけない品種です。
こだわりのユーカリをシンボルにしたい方、
1個だけですぜ。