おはようございます。

早速ですが、○○すぎる△△。

少し前に「美人すぎる市議」とか
「美人すぎる海女さん」とか
話題になりましたよね〜。

名詞に「すぎる」を付けるって、日本語的にどうか、などのご意見も多いと思いますが、すっかり定着したと言えると思います。

こんなお客様がご来店されました。
「ちょっと相談があるんですけど」

おうかがいしてみると、
一目惚れしたガラス瓶を買ったので、その中で植物を育てることはできないか、という内容でした。

う〜ん。

まあ、不可能ではありませんが、要はテラリウム。
苔とかシダとかの「しっとり方面」かサボテンとか多肉植物の「カラカラ方面」のどちらかですかね〜。

いずれにしても、普通に鉢に植えるよりは気を使う事になると思います。
水のやり過ぎ=アウトですから。

私も「しっとり方面」のテラリウムはけっこう作りましたが、ダメになるときは急にダメになっちゃうし、その後の片付けが、かなり嫌なので、あまりオススメはしませんね〜。

「わかりました、ありがとうございます」

というやりとり。

後日、
「持って来ちゃいました」

ポーン
持って来ちゃったのか〜い!

「積極的すぎるお客様」

先日の流れていったら諦めるでしょ?

お客様持ち込みのガラス瓶。
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「オシャレすぎるガラス瓶」

ガラス瓶の底を熱して、流木に押し付けてあるという、凝った作りでございます。
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確かに、テラリウムをやりたくなるデザインですね〜。

色々相談した結果、「カラカラ方面」のテラリウムを作る事に。

サボタニだと「南米とアフリカじゃん」とツッコミたくなってしまうので、今回はアフリカ方面のカラカラテラリウム。

数日間お預かりする事に。

多肉植物を仕入れて、さあ作業。

滝汗

「狭すぎるガラス瓶の口」
おじさん、手が入りません。


すごい大変なんですけどコレチーン

途中の写真を撮る余裕もなく、小一時間ゲッソリ
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完成。

最後に赤玉土を入れる予定でしたが、取り返しの付かない事になりそうだったので、水苔で。


面白いですけどね、こういうの。

もう1つ。

「オシャレすぎる観葉植物」
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ストレチア・ユンケアデレデレ

欲しかったんですよね〜ユンケア。
高さは160cmぐらいありますが、細身なのでお部屋に飾りやすいと思います。

原産地は南アフリカ
ゴクラクチョウ科
ゴクラクチョウ属
寒さにも0℃ぐらいまでは耐えられます。

これは普通に売り物で〜す。