おはようございます。
早速ですが本日はこんな物を用意しまして。
3.5号サイズの黒いプラ鉢。
プラスチック用ののこぎりで切ります。
こんな具合に切りまして、
下の部分は使わないので廃棄。
上の部分は切り口をやすりやカッターで整えます。
ここで、
土を落として洗ったリュビンタイ登場。
ところでこのリュウビンタイって、シダです。
私、シダも普通のグリーンも一緒に販売していますが、
シダって「科」の上の「目」の上の「網」の上の「門」のところでほかの植物たちと分かれます。
他の植物達とはかなり遠い存在。
「門」の上はもう「界」ですので、他の植物達との共通点は「植物です」ってことだけ。
さすが古代植物。
植物界
シダ植物門
リュウビンタイ網
リュウビンタイ目
リュウビンタイ科
リュウビンタイ属
の
リュウビンタイでございます。
かなり根深い部分からわが道を行く植物です。
自生地は熱帯・亜熱帯各地で、日本でも伊豆諸島などに自生しているそうです。
耐寒温度は5℃ぐらいで耐陰性が強いので、室内向けですね。
お風呂場でリュウビンタイを育てているという、ツワモノ植物マニアなお客様が
「寒さにはけっこう耐えるよ」とおっしゃっていましたので、室内でしたらそれほど寒さに気を使わなくても大丈夫だと思います。
なんと言ってもお水好き。
冬の間、店内に避難している当店の特大リュウビンタイも、すぐ水が切れます。
もうお水はジャージャーあげたい。
というわけで、
こんな感じにセットしまして、
丸いガラス花瓶に薄~く液肥をいれた水を入れまして
in!
リュウビンタイの水耕栽培![グッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/114.png)
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お水も見えますし、
ワイルドな根っこも観賞できて、2度オイシイ。
ここで1つ問題が。
…置き場所がない。
ご近所の皆様、当店ただいま在庫多めでございます![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)