Botanic Forceシリーズ第一弾、”Amanatsu”

 

太陽をいっぱいに浴びて、ビタミンCを豊富に含んだ甘夏を提供してくださっているのは、

熊本の有機農家の鶴田さん。Botanic Force Amanatsuの原料となっている甘夏はすべて鶴田農園さんのものを使っています。

明治30年創業の、伝統的な農家さんです。

 
 

鶴田農園さんとBotanic Forceの出会い 

 

Botanic Forceを作るに当たり、農作物の力を最大限に活かした化粧品を作りたいという思いがありました。沢山の農家の方がいらっしゃる中で農水省に教えていただいたリストから、偶然にも鶴田農園さんにつながり、お話しさせていただきました。

 

       鶴田農園
 

最初に連絡を取らせて頂いた時は農園(果樹)の手入れで非常にお忙しく、そして過去に6次産業化等でいくつものお誘いがあったものの、6次産業化がうまくいっていることは殆どないという状態だったことから、最初は「東京からまた、そういう話?」と好ましく思われていない様でした。しかし、Botanic Forceに多少好感を持っていただいた様な感触もあったので、2度目の連絡をさせていただきました。

 

 

植物が持つ力について、

一般に市場に出回り食べられている部分(青果商品)以上に、捨てられている所にそれ以上の栄養があるので、丸ごと有効活用し、ワクワクするような付加価値の高いものに作り変えることができるとお伝えしました。

その時に

「そう、うちではネギの根っこは全部食べます。

店で売っているものとは違い、少し水で洗い流せば土はきれいに落ちるし、食べないなんてもったいなくて考えられない」とおっしゃられました。

 

農作物を無駄にすることなく、すべて活用することが出来る技術に賛同していただけました。そんな鶴田さんのご協力により、Bontanic Forceシリーズ第一弾” Amanatsu"が完成したのです。