平成28年9月。
私は乳がんの手術をしました。もともと乳腺症でリスクがあり、甲状腺の主治医に最初は定期的に診てもらっていたのですが、主治医が病院を変わるなど、いろいろあり…そのうちに、私も結婚でバタバタ。
平成28年8月のある日、左に大きなしこりが。勇気を出して甲状腺の主治医に相談したら、即乳腺外科にまわされ、検査の結果…左は良性腫瘍、逆に右は悪性という結果に。妊娠出産していないために、リスクが高いですが、まだ結婚して5年もたっていないため、受け入れられませんでした。
あっという間に手術の予定が組まれ、9月に入院、手術。左は腫瘍のみ摘出で、リンパの流れがよくなると、巨大化しすぎて…傷口が避け、菌が入るという想定外なこともありました。
摘出した腫瘍の結果は

抗がん剤ではなく、ホルモン治療での再発防止でした。5年間はリュープリンという注射とタモキシフェンという錠剤、6年目からはタモキシフェンのみになりました。5年間の注射が高額で始まった当時は病院で23500円、薬局で5400円くらい払い。あっという間におろしたはずのお金はなくなりました。
名古屋に引っ越し、薬局が変わった途端に、後発医薬品により半額に。それから製薬会社不祥事によりメーカーがかわり、薬価ががわり、今ではビックリする安さですが、最初は10年続けることが、身体的にも経済的にも不安でした。
ホルモン治療始めて間もない頃はホットフラッシュ。食事中、体に蛇口があるのではと思うくらい大量の汗。休みの日に1日5回着替えすることも。また、目眩で倒れることも頻繁にありました。
注射がなくなってからは随分楽になりましたが、年齢的にそろそろ、更年期に入りかけています。
8月にいろいろ検査をし、ホルモン治療は終わるのですが、体調変化に不安もあります。現在、母親が子宮体癌の治療中ですが、やはり女性ホルモンが影響する癌は怖いです。抗がん剤の大変さもよくわかります。
10年間よく頑張った
と自分をまず褒めたいです。
そして、中年になった今…さらに健康管理に気を遣いたいです。