独身の頃に勤めていた会社で知り合った友達


未だに数人と繋がっていて

たまにランチしたり、LINEしたり


その中で一人の子は、

スマホは持ってるんだけど

なぜだかLINEはやってなくて


となると、

なかなかメールでのやり取りって

LINEに慣れちゃってると面倒だし

メールボックスも頻繁にチェックもしないし

そうなると、

自然と疎遠気味に(苦笑)


それでも、

年に2回くらいは定期的にランチしてて

でも、このコロナ禍で

ここのところはランチも出来てなくて



そしたら、

ひょっこりと久々に連絡があり

(もちろんメールでね)


今、こんな体調で、

息が苦しいから食欲もなくて

少し動くだけでゼェハァして動けない

ってことを返信したの


私の病気のことは最初から知っててね



しばらく連絡を取ってない間に、まさか


そんな状況になってるなんて

彼女も思いもよらなかっただろうし

どう言葉を返していいのか

当たり前だけど、困るよね(苦笑)



だけどなぁ、、

何も言わず黙ってるのもなんだしなぁ



少し前のブログにも書いたように

親しい友達には、

一言、感謝の言葉やら伝えたいんだよね


とりあえず、

通夜とかお葬式に来てくれそうな人には


まだ元気なうちに手紙を書いておいて

子供たちに頼んで

渡して貰おうかとは思ってる



あ、それでそれで

さっきのその友達から

直接、電話がかかってきて


いろいろと今の現状とかを話した


そしたら、

近いうちに私の家まで来て

玄関先でいいから

一眼でいいから会いたいと

また、都合は連絡するねと言って切った


涙が溢れた(涙)



決して家も近くはなくて

同じ県内だけど、なかなか遠い


電車を乗り継いで来ることになる



そして、こんな状況だってことを

全て知った上で実際に会ったら、、


そして、帰るってなった別れ際

どんな気持ちで、

どんな会話すればいいのか


もう、考えるだけで涙が止まらない

もう、涙が大洪水するに決まってる


※ 水のトラブルクラシアン

いつ、治してくれるんだよぉ(苦笑)



こういう場合、

何が正解なのかもわからない


逆に悲しいし辛いから

いっそ、会うのは躊躇っちゃうっていう

そんな考え方だってあるにはあるし



転勤とか進学とかで引越すのとは

全く次元が違うんだもん


虹の橋を渡ってしまったら


もう、二度とメールのやり取りも、

電話で話すことも、

年末に実家に帰るから

久しぶりに会いたいねっていうのとも違う



本当に本当に二度と会えない

究極の会えないわけで(涙)



まだ、なんだかんだいっても

私の友達と言えば

40半ばくらいから50代


祖父母を亡くしたとか

親御さんならあるだろうけど


直接、親しい友達を亡くすなんて

まだ、そんなにない経験だと思う


友達ってね、また身内とも違うし


難しいよね、だからこそ余計に



「会いたい人には会っておいて下さい」


なーんて主治医に言われるってのが

鉄板のセリフだったりするけど



本当に食べれなくなって、

ガリガリに痩せて、

そんな弱々しい姿になってから

友達に会うってのも、

やっぱり抵抗するし現実的に無理もある


ならば、

まだ全く痩せてもいないし、

まだ、咳き込みながらも喋れて、

そんな病人病人してない今のうちに


会いたい人には会っておくべきかなぁ



もちろん、

それぞれ性格によっては、

余計に辛いから躊躇するって


そういう考え方もあるだろうし


「会う?会わない?どっち??」

↑真犯人フラグの刑事さん風(笑)


※ このドラマが今の私の一番の楽しみ♫



50年も生きてきたら、

それなりの知り合いも増えてて、


その中でも、

私が亡くなったら知らせてねって

エンディングノートに書いてある友達は

本当にみんな大好きで大切で


あーーっっ、

間違いなく、涙腺崩壊するわぁぁ!!



最近、そんなことをぐるぐると

考えてばかり(苦笑)


※ あれだけ体調が悪いと

いつ、目覚めなくなっても不思議じゃないと

本気で思ったりするから尚更。



緩和ケアの先生からは、

余命がどうとかそういうことを抜いても


そのうちそのうちじゃなくて

動く動作が必要になるようなことは

先延ばしせずにしてね。とは言われてる


※ まあ、それ以上は皆まで言うな(苦笑)



いっそ友達には、

具体的に病状のこととかはあえて言わず

普通に何事もないように

しれっと会って


後から


「あれ?いま思えばあの時って?」


って、なるのがスマートでいいのか?とか


※ 頻繁に連絡を取ってる友達や

このブログを読んでる友達には

もう、ネタバレちゃってるけど(笑)



でも〜でも〜

こんなこと言いながら

まだこの先、何年も生きていられたら


それはそれで


「死ぬ死ぬ詐欺だよね〜」って


笑い話にすればいいわけだし(笑)



あーっ、そんな詐欺したいわ〜(笑)

























※ こちらの報酬は全て

保護猫団体へ寄付させて頂きます。