ネプチューンの名倉潤さんが

うつ病のため休養するというニュース


この発表の中で

「手術の侵襲によるストレス」が原因

侵襲(しんしゅう)という耳慣れない言葉


そこでちょっと調べてみた↓


名倉さんは椎間板ヘルニアの手術の経過は良好だったといいます。名倉さんのうつ病発症の経緯の詳細はわかりません。ただ一般的に手術は体に大きな刺激を与えるだけでなく、そのストレスは心にも影響を及ぼします。

一つには、これまで元気で過ごしてきた方が「病人」になるという状況になり仕事を休むことで自分がこれまで築いてきた役割や立場が変化したり、変化するのではないかと不安を感じたりすることで、気持ちの落ち込みが起こりやすいといえます。家庭の中で良い夫や良い妻の役割を果たしてきた方、仕事面で頼りにされる存在で責任感が強い方ほど、自分の役割を果たせないということで自分を責める気持ちに陥りやすいものです。

またがんなどの病気の時にも起こりやすいのですが、これまで家庭内での“一家を支える大黒柱”という役割から、手助けを必要とする立場になることで、自己肯定感が失われることなどがあるのです。

完璧主義は注意

もう一つは、手術自体は成功しても、身体には違和感がしばらくの間続くことが影響します。この違和感は、軽い傷を負った場合もしばらくはその部分がいつもと違う感覚になることでお分かりになると思います。

違和感は徐々に薄れていくものですが、そうした微妙な違和感が気になって「前と同じ完璧な状態」で仕事に集中できないと感じ気持ちが落ち込むということも起こります。特に完璧主義の方に見られがちです。

「その状態で出来ることをすればいい」というくらいのスタンスで仕事やその他の日常を過ごせればいいのですが、そうしたゆとりがない場合は違和感がある状態に適応できず、うつ状態に陥ることがあります。侵襲があった後こうした状態を乗り切るには、ペースを緩やかにスタートすることが必要です。

「先読み思考」はうつのリスク大

このほか注意が必要なのは「先読み思考」という思考回路です。術後の違和感により「この状態がずっと続くのではないか」「このまま続いたら仕事が出来なくなるのではないか」「仕事が出来なくなったらどうしよう」というように先の先を考えて不安になり、うつに陥るという状態です。

これを防ぐには、術後の身体の違和感などがある場合は遠慮せず担当の医師に質問してみることです。医師は様々な方の事例を経験していますから、不安を改善してくれるはずです。

「ゆっくりで大丈夫」と周囲が配慮を

手術やけがなどのストレスでうつ状態に陥ることはしばしばですが、その場合に周囲は身体の状態のケアだけでなくその方が自己肯定感を保つことができるように配慮していただくことが大事です


先読み思考、、

これ、まさに私のことだ(汗)

常に先へ先へ心配してしまう

(病気のことに限らず何にしても)


ガンサバイバーも10年選手

よく、アタシ

うつ病にならずに済んでるよ(苦笑)


病気や怪我が原因でうつ病になるなんて

うん確かに、わかるような気もする


がんの場合、再発や転移に怯えなきゃだし

エンドレスに続く治療に副作用

それに加え、日常でのストレス


よく、心が折れずにいれてるもんだと

我ながら驚くわ(笑)

たまに、ヤバイときはあるものの(汗)

なんとか保て?てる?


がんになって、つくづく思ったこと

「自分との闘い」だと、、


お医者さんは治療はしてくれるけど、

結局、痛い思いするのも

怖い思いするのも、病院に通うのも

不安な気持ちと向き合うのも、

治療費を捻出するのも自分


誰もどうにもしてくれない、、


「自分の心」との闘い

病気ってほんとにコレに尽きる


身体以上に、結局心がしんどくなる


うつ病になるってのもわかる気がするな


周りはそんな模範的な対応をしてくれない

それもまた辛いところ。