今日は、一粒万倍日&神吉日
縁起が良い日と言われている今日、
改めて心のうちを記しておこうと思います
自分で言うのも何ですが、私は
何でも出来そう！に見えます（笑）
それは、話し方や立ち居振る舞いが
堂々としているからだと思います。
（培ってきた表現力の賜物。後に触れます）
ただ、一度も企業に勤めたことが無いので、
正直組織のことはわからんのです。
一般企業の方々が使うビジネス用語も
知らない言葉ばかり
企業研修の講師もやったことはありますが、
小規模、中規模なものです。
中間管理職、リーダーの方々が、
組織でどうあるべきかなど、
想像でしかわからんのです。
また、よく勘違いされることがあります。
マナー研修は専門外です
確かに、司会者の仕事をしながら、
マナー講師をしている人は
業界的に、たくさんいます。
ただ、すべての司会者がそうではない(^_^;)
むしろ私は、名刺の出し方やお辞儀の角度や
メールのやりとりや、言葉がけの仕方を
マニュアル的に教える派ではない。
日々のコミュニケーションの中で、
失敗しながら、怒られながら
身についていくものだと思っています。
で、こう言うとコミュニケーション
を教えられる講師とも、勘違いされる
とーにーかーくー！！！
私は、組織で活用できるようなスキルは
持ち合わせていないのです。
いや、例え持っていたとしても、
組織の方々へ伝えたい
と思えないのです。
だって、自分がその環境に
身を置いたことが無いのに、
軽々しく伝えられません
短大2回生の時、世間は就職活動で、
内定を何社取ったとか、そんな話。
手当たり次第にエントリーし、
本当にその会社に行って
やりたいことがあるかもわからないのに
就職するという行為が
全く理解できなかったんです
そして、会社に言われたことをやり、
たまには不本意なことも仕方なくやり、
お給料がいいからと我慢を重ねながら
日々の仕事を続ける。
それが社会人だと言われてしまえば
そうなのですが、私には
このような生き方は向いていませんでした。
だから、一度も選んだことなく
現在に至ります。
むしろ、それが出来ないからこそ、
一般企業に勤めている人のすごさを感じ、
めちゃくちゃ尊敬しています
芸事の人の生き方
最近、特に感じていることがあります。
芸事の世界で生きてきた
という人間は、一般の方々とは
全く違うフィールドだということ。
幼い頃から現在に至るまで、
日本舞踊、ピアノ、エレクトーン、
ドラム、声楽、ミュージカル、お謠と
ずっと芸事の世界に関わってきました。
すべて自己表現
日々の鍛錬が必要であり、
一度ステージに立ったら後戻りできない。
本番が生活の中にある
という状態で生きていきます。
ある意味、コーラスのような大人数や
コンサートを創り上げるのも
一つの組織図かもしれません。
ただし、歌って、指揮して、拍手を浴びる
好きでたまらないこと
をするためのものなので、
全く苦にならないんですよね。
ブライダルMCという私の生業は、
舞台と同じなんです。
私の一声一声が商品であり、
音楽、照明、お客様、拍手。。。
マニュアルなんて
あって無いようなもの
芸事の中で生きてきた私にとって、
生きてきたすべてを活かせる
天職だと思っています。
誰かに思いを伝えるには、
まず自分が自分を表現する
力を持つことです
そうすれば、自ずと
相手の心に響くのです。
こう見えて（どう見えて）
組織の中で生きられない私
プレイヤーとしてしか生きられない私
好きなことでしか生きられない私
八尾ちなみを求められないと嫌な私
与えられたままをやるのが出来ない私
て、ダメな人間やなぁ
て、思うこともあるんです。
いや、ほんまに（笑）
でもね、私は私の一番の理解者
でありたいと思うのです
生き方そのものが表現である
そう信じて、6月からスタートする
本物思考塾「咲saki」に向けて
準備をしていきたいと思います
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