ファンをどうやってつくっていけばいいのか、、、ライブの裏技 | BassOnTop尼崎店のブログ

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なんにせよ気持ちがないと動けないもんですよ。

その気持ちの応援団長村上です。


何度もお客さんに足を運んでもらうには



「期待通り」と「裏切り」の両方を意識せよ


「裏切り」
意外なカバー曲
衣装
新曲
いつもの曲でアレンジ
MCの内容
メドレー曲を変える

「期待通り」
いつもの一曲目
この曲の次にはあの曲
決めポーズでエンディング
最後の曲はいつものアレ




ライブの本数が増えてくると、何回も見に来てくれてるお客さんも出てくるでしょう。

そんなお客さんの気持ちになってみてください。「いつも通り」を見たい気持ちと共に、「前とは違う」という変化も見たくなるのではないでしょうか。

この変化というのは、「仕掛け」ということではありません。演奏の表現に「50%の期待通りと50%の裏切り」があるといいということです。「その日に初めて見ることができたこと」があると「今日もきてよかった」になると思います。

もちろん「いつもやっている曲だけど、違うアレンジでプレイする」というのもアリですし、全くの新曲をやってもいいでしょう。けれども、「全く同じ曲順で2度ライブをしても雰囲気が半分違う」というくらいの表現を目指すと、力は向上していきます。「こういうステージをしてほしい」という期待に応える面と、「え、こんなことするの?」という裏切り---この両方をバランスよく表現していくと、お客さんに何度もきてもらえるようになるのです。




緊張はしてもいい


演奏に支障が出るほどアガってしまう人は



「アガらないために緊張を楽しむ」という意識を持つ





ステージ上でアガってしまうのは、「緊張しないように」、つまり「ゼロ」を目指すからです。そこで逆に「50%の緊張はしてもいいんだ、緊張を楽しもう」と考えましょう。それが、残り50%のアガりを抑えることにつながります。
プロだって3人のお客さんの前でも1万人の前でも、どれだけ完璧に練習してきても、緊張はします。
緊張を「ゼロ」にすることなど、だれも不可能なのです。
そもそも、真心を込めて音楽を表現するのは、緊張しているからこそできること。まずは「緊張してもいいんだ」と思い込むことによって、「アガること」を回避してください。
緊張することには、さらに利点もあります。ライブ前には大抵、尿意を催し、排尿しますよね。そのおかげで、ステージ上で尿意は催さないのです。また、ある程度、緊張するからこそ、ステージ上で便意も催さないのですね。
シモの話は別としても「緊張感がたまらない」----------これが出演者の醍醐味であり、このドキドキが楽しいから、ライブはやめられないのです。





アガる理由2


「よく見せよう」としてアガってしまう人は



「普段の半分の力を出せればOK」と思おう



アガる理由の№2は「よく見せよう」とすることです。例えば、初めてのデートでドキドキしちゃう-------------これも自分を「よく見せよう」とするからですね。
ライブも同じです。「よく見せよう」とするから、アガってしまうのです。

練習時のプレイを100だとしたら、本番で出せるのは50だと考えてみましょう。
まずは50を出すつもりで臨んでください。最初の頃はそのつもりでやっていても、40も出せないと思います。しかし、いつかは50にするという気持ちを持っていれば、だんだん平均50を出せるようになっていきます。
その中で、いつか60を超す日も出てくるでしょう。それは狙っていては出来ません。「狙う」というのは「よく見せよう」とすることですから。「練習どおりにやればいいんだよ」というアドバイスを耳にすることもあるかと思いますが、
練習どおりに出来ない気がするからアガり、本番で100を出そうとするからアガるのです。「普段の半分の力を出せればOKなんだ」と臨んだ方が、半分以上を出せる可能性があるのです。



ライブに正解はない


「正確に演奏しなきゃ」と思っている人は



「楽器の演奏に正解はない」ことを知ろう





根本的な音楽表現に関する思い違いについて解説します。「人前で楽器をプレイする」ということに、正解はありません。有名アーティストの曲をコピーする目的で、楽譜を見ながら練習したとしても、実際にはその譜面通りに弾けなくてもいいのです。
それよりも「表現」や「個性」の方が大切です。そこを誤解して「アーティスト通りに」「譜面通りに」弾く事を正解だと思っていると、その通りに弾けるかどうか不安になり、アガってしまいます。コピーをしている人でも、少しずつカバーに変換して個性を付けていきたいわけですから、譜面とは違うプレイをしても問題ないですし、むしろその方がいいのです。
究極的には「ミスなんてのはない」とも言えます。筆者が思うに、フレーズの弾き損じなんて、ミスのうちに入りません。
本当のミスとは「演奏が止まってしまうこと」です。
そうなる要因の1つが、譜面通りに弾こうとすることです。演奏に正解なんてないと考え、自分の表現を探すことが、アガらない方法となるのです。



いろいろと本にのってることなんてたっくさんあるもんですよ。

何を求め何を得て選んでいくかはあなた次第。



私はこれを選びました。