自宅に着いて車庫入れをしようと思って停車した時に、その異変は起きた。

いきなりエンスト!

キーをひねるとすぐに再始動し、以後はエンストする事なく車庫入れは無事終わった。

しかし気になってエンジンルームを見てみると、なんと繋いでもらったばかりの例のバキュームホースが抜けている。三又のジョイント側はがっちり刺さっているのだが、インマニ側が宙ぶらりんだ。

差込口を探してみるが、目視できない場所にあり、そもそも自分で繋いだわけではないので場所の当たりさえイマイチ掴めない。スーパーメカニックに電話で聞きながら探してみるがみつからない。電話では限界があるし、そもそもインマニが熱くて手が入らないので早々に諦めてポルセンへGO。

「なんだ、こんなところにあったんですねー。いやー、全然わかりませんでした。ありがとうございました!」

という結末を期待しつつ、メカニック2名と俺の3人でホースの繋ぎ口を探すが一向にみつからない。図面と見比べて探すがそれらしき部分が見当たらない。

そして結末は思いもよらぬものだった。

イメージ 1「インマニ側から出てるパイプが折れてなくなってますね。」
なんとびっくり、インマニ側から出ている金属製のパイプが、ジョイントのゴム管ごと、そっくりなくなっていた。これでは見つかるはずも無い。

早速スーパーメカニックに事情を話し、数日後に入庫。

イメージ 2ポルセンでは「インマニを全部外して作業する事になるので、結構おおごとですよ。」と言われていたが、さすがスーパーメカニック、あっという間にパイプ部分を復元してしまった。

元々もろくなっていたのか、作業が原因でもろくなって折れてしまったのか判断はできないが、今回は無償で対応してくれた。

ついでにブレーキのジャダーの問題とガソリン臭の捜索を依頼。ガソリン臭についてはライン付近の漏れを疑っていたのだが、意外な部分がとんでもない事になっていた。

イメージ 3トランクの中敷の下にあるガソリンタンクへのアクセス部分。おそらく以前のオーナーもガソリン臭に悩まされたのだろう、液体ガスケットのようなものが、ゴテゴテのオニ盛りになっていた。

イメージ 4図面で言うとこの部分。スーパーメカニック曰く、おそらくキャップ部分かゲージそのものを交換する事で臭いが止まるんじゃないか、との事。早速ポルセンで見積もりをお願いすると、ゲージ本体が約2万円、キャップやホースが数千円で工賃込みで4万円くらいだった。

まずはキャップのパッキンが怪しいので、デコ盛りのガスケットを綺麗にした上でキャップを交換して様子を見て、それでもダメならゲージを交換しましょうという事になった。最悪タンクごと交換になると工賃込みで20万コースらしいが、そこまでするなら臭いを我慢する方が良い。

なお、ブレーキはまだパッドの当たりが出ていなかったようで、高速道路で何度か熱入れを行なったところ鳴きが止まり、ジャダーも若干和らいだ(気がする)。もっともジャダーについてはブレーキだけでなくタイヤやアライメント、ハブベアリング、ステアリングラックなど色々な原因が考えられるらしく、大金をかけてどうこうというレベルのものでもないので、とりあえず考えない事にした。