愛の流刑地 | ぼボぶのムービー6

 

 

今回は

 

 

『愛の流刑地』

 

 

 

 

を観ました爆  笑

 

 

渡辺淳一さんの長編小説が原作で

2007年に映画化されました爆  笑

 

 

---------- Start!! ------------------------------

 

東京に住む作家の村尾菊治(豊川悦司)と

3人の子を持つ主婦の入江冬香(寺島しのぶ)

 

村尾の家で性行為を行っていた口紅

 

 

徐々に熱が入り

冬香

「本当に愛しているなら首を絞めて殺して」

と言うハッ

 

村尾はその言葉を受け

首を絞め

本当に殺してしまうメラメラ

 

 

自ら警察を呼び逮捕される村尾

 

検事の織部美雪(長谷川京子)  に起訴され

 

裁判が進むが

 

村尾

愛情の果てにたどりついた結果を

法律という型にハマったもの

裁くことができるのか不満に思う

 

愛を極めた者の行く末

どうなってしまうのか......

 

 

 

------------------------------ End ----------

 

この映画は

殺人サスペンスでもなく

不倫モノの裁判についてでもなく

 

"愛"について

深く掘り下げた映画ですチュー

 

もちろん恋愛を通り越して

人を愛するということが何を意味するのか

について深く深く考えさせられますニヤリ

 

 

殺人は法律違反なので

刑罰が与えられ刑務所に何年も入れられますが

それすらも"愛"の一部と捉えられるのですショボーン

 

村尾は「戯れ」という言葉を嫌いましたが

村尾にとって冬香と触れている時間や

離れていても感じ合えていたら

それは「戯れ」という言葉では形容できなくなり

強いて言うなら

"愛"と言い換える他ないのですラブ

 

 

複雑ですねぇ笑い泣き

 

猿のように

わかりやすく毛づくろい出来たら

"愛"の形も複雑にはならないでしょうに......

 

 

人間とは難解な生物ですチーン

 

 

ぼボぶ