美しすぎるレシピ本 | Boston Diary

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はじめての海外生活~旨いものと安いものと面白いものを探して

日本は季節外れの台風が過ぎ、冬の気配を感じてます。
結局ボストンに戻れるのは11月初旬となってしまいました。
すっかりボストンの秋をすっ飛ばしてしまうんでしょうねー。
あー英語忘れそう・・・

今日31日はハロウィンランタン
日本もハロウィンムードですが、やっぱりアメリカのハロウィンと比べると
お店ばかりが気合が入っている感じでまだまだ市民レベルまで浸透しきってない様子。
でも、お祭り好きの日本人はきっと時間をかけて日本式ハロウィンを確立していきそうですよね。

さてさて、だいぶ落ち着いてきたので、ちょっと買い物に出かけたときに、前から気になっていたものの日本語版を発見。買いたいな、でも高いな、どうしようとウジウジしていた私に母がプレゼントしてくれました。

それがこれ↓
ラデュレのお菓子レシピ
フィリップ・アンドリュー
世界文化社
売り上げランキング: 408

Ladurée Sucré ラデュレのお菓子レシピ
ありがちなキラキラあのパリのラデュレのレシピ本ですありがちなキラキラ
あまりの嬉しさに文字通り飛び上がり喜びを表現してみました・・・(笑)
フランス語や英語で発売されたという話は聞いていて、欲しいなと思っていたのですが、この10月に日本語版が発売されたのです。

ラデュレといえばパリの老舗パティスリーで、最近では映画「マリーアントワネット」のスイーツを監修したことでも有名。日本橋や銀座、名古屋などにも店舗ができて話題になりました。

私とラデュレの出会いは、学生時代にパリに行った時に、ガイドさんにパリで一番美味しいデザートを教えて!といって連れて行ってもらったのがパリ、コンコルド広場近くのラデュレ。そこで生まれて初めて“マカロンマカロン”に出会って、あまりの美味しさに感激したのが今でも鮮明に舌で覚えてる。
ちょうどその頃から日本にも少しずつマカロンが紹介し始めて、あちこちでマカロンを食べ比べたり、日本のラデュレの店舗へ行ってみたり、パリのラデュレにもう一度行ってみたりとあれ以来マカロンにはまって、挙句の果てには家で試行錯誤の自作まで。

でもマカロンてなんて難しいの!

今までは“I LOVEマカロン”という本(写真が多く、手順がわかりやすい。最近英語版も出ており、ボストンでも見かけたことあります)を参照していたのですが、作り方は混ぜて焼くだけと意外とシンプル。ですが、微妙な材料の調合具合、繊細なオーブンの温度調整、混ぜ方で、ちょっとでも狂うと全く上手く焼けないのです。

そんな中、私のマカロンの原点ともいえるラデュレがレシピ本を出したといえば、そりゃ黙っていられません。

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ラデュレカラーの箱入りでページには金キラキラという豪華な装丁。なんだか表紙の肌触りもリッチな感じで、さすがです。
そして中身といえば。。。
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それはまさにラデュレの世界。
100!のレシピが美しくラデュレカラーと共に紹介されていて、ページをめくるたびにめくるめくスイーツの世界に酔ってしまいそうっ!あぁ。
最初高いと思った、2940円という価格。いえいえその価値はあります。(ラデュレでもしこのレシピのお菓子をすべて買うとしたら、、、無理・・・。)

そして何よりそのレシピの最初の項目が「マカロン」!
ええっそんな秘伝を明かしていいのかしら!!
本を買ってもらったからには作るっきゃないでしょ。折りしも今は日本滞在中。アメリカの温度の安定しないおバカオーブンでは到底無理なマカロン作りも実家ならどうにかなるかもと材料を調達していざ、キッチンへ。

いやぁ、やっぱり難しい。
けれど今までの作り方とは違う新しい発見も多かったこのラデュレレシピ。
実家のオーブンのクセもありちょっと焼き具合は満足いかなかったり、買ってきたアーモンドプードルが足りなくて、ちょっと古いのを足したせいか、照りがいまいちというのもあるけれど、今までなかなか上手く出なかったピエ(マカロンの下のヒラヒラ部分)がばっちり出たり、生地の空洞ができずまわりサクッ、中しっとりのマカロンができ、初めてのレシピにしてはまぁまぁ。
K子師匠、いかがでしょうか??
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ちなみにお味はシトロン。ただ黄色の着色がなかったので、ありあわせでコックには少し緑色を混ぜてみたけれど、ほとんど表面ではわからず、中をみると若干の緑色がつきました。
レシピの半分の分量で、ちょうど25個分できあがり。憧れのマリーアントワネット風マカロン盛りができる数でした。(買うと高いからこんなに飾れない!)
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気兼ねなく、思う存分好きなだけマカロンを堪能できるのが自作のメリット。
もう少し練習して、納得いくマカロンをラデュレレシピともに研究しなければ。
ママ、ありがとうね。

それにしても、、、、この本、綺麗すぎて汚せないっ。観賞用にもう1冊欲しいくらい。
そしてかさ張って、ちと重い・・・。
ボストンのアパートのおバカオーブンじゃマカロンはぜぇっったい無理だし、持って帰るか悩みどころです・・・。