愛知県豊田市の運動療法専門トレーニングジム
ボストンスポーツのトレーナー、よく体操選手に間違われる内田直希です。
最近はメディアでも「ストレッチ」の有効性がさかんに言われていますね‼️
ボストンスポーツでは1982年創業以来、
筋力トレーニングとストレッチで皆様の身体機能を向上して元気になっていただいた
伝統と実績があります。
なのでボストンスポーツではストレッチは「ブーム」ではなく「文化」と言えます😊
ストレッチはどんな人にとっても有効ですが、
みんなが同じストレッチをすれば良いというものでもありません。
種類、部位、頻度、強さ、角度など…
目的に合ったストレッチが必要です☝️
今回は種類についてです。
ストレッチは大きく分けると、
・静的ストレッチ
・動的ストレッチ
他にもありますが、
基本はこの2つに分けられます。
静的ストレッチとは…
多くの人が想像するような、反発を回避しながらゆっくりリラックスして深呼吸をしながら、ジワーっと20秒以上伸ばしていくストレッチです。
筋肉の疲労や緊張をとり、
全身の疲労回復や
トレーニング後など後に疲れを残さないためのクールダウンに適しています。
また特に固まっている筋肉は静的ストレッチの方が反発なく筋肉を伸ばしやすいので柔軟性を高めるのに適しています。
ストレッチ初心者の方もストレッチ刺激に慣れていなくて緊張しやすいので静的ストレッチの方がおススメです😌
動的ストレッチとは…
反動をつけたり、
大きな動きの中で急激に筋肉をのばしたり、
最大可動域から力を出して反発しながらどんどん可動域を広げたりするような、
力を出したり、動きの中で行うストレッチです。
スポーツ前のウォーミングアップ、
大きくしなやかな動きを獲得してスポーツはもちろん日常生活のパフォーマンスアップ、
なので、あなたの目的に合わせてストレッチを使い分ける必要があるということです😊
例えば、スポーツ競技前に静的ストレッチは不向きです🙅♂️
筋肉が伸びきって緩んでしまうと、
筋肉の収縮速度が低下して走るスピードやジャンプ力が落ちるなど、パフォーマンスが落ちます💦
また運動療法の観点からみると、
筋力不足や身体を支える為の緊張がないことが原因で腰痛などの不調が出ているのに、
静的ストレッチで緩めてしまうと余計に不安定になり、症状は悪化します。
逆に緊張が原因で不調が出ている場合は静的ストレッチが有効だということです👌
動的ストレッチも寝る前にやってしまうと、身体は興奮状態になって眠り💤に悪影響ですが、
身体が何となくだるいときに行うと、スイッチが入り元気になったりします😃
なので、
静的ストレッチは
疲労や緊張を取り除く目的や、
固まった筋肉を緩めながら柔軟性を高めていくときなどの
コンディショニングに、
動的ストレッチは、
これから活動する為のウォーミングアップの目的や、
大きくしなやかな動きを作る為の身体づくり
の目的でおこなってくださいね🤸♂️
その時のあなたの状況、目的に合わせてストレッチを使い分けることができると
今後のストレッチがさらに効果的ですよ‼️
自分がどんなストレッチをしたら良いか知りたい方や、身体づくりに関する質問などあれば
内田までお気軽にご連絡くださいね。
↓↓↓
メール uchida@boston-toyota.co.jp
ボストンスポーツへの
ご相談、お問い合わせ、体験の申し込みはこちら
最後まで読んでいただきありがとうございました。またよろしくお願い致します。