愛知県豊田市の運動療法専門トレーニングジム
ボストンスポーツのトレーナー、
ディズニーキャラクターの中では羽生選手と同じく「くまのプーさん」が好きな内田直希です。
オリンピックが盛り上がっていますね‼️
中でもフィギュアスケート男子の
羽生選手の金メダルには
11月に右足首を痛め、4ヶ月ぶりの復帰戦で、
しかもオリンピックで金メダルを取るとはさすがとしか言いようがありません🥇スターです✨
以前からもそうですが、
特に今回のオリンピックでの彼の言動は
他とは次元が違うと感じます。
強気を感じさせる言葉の中にも、
周りへの感謝や配慮、
自身の世間からの印象や影響力を
理解した上での発言は本当に尊敬しますし、
僕も何回も動画で観て盗んでいきたいと思います😊笑
今後もどんな成長をしていくのか…恐ろしいです😲
足首のケガから4ヶ月たらずで
オリンピックという大舞台で復帰し、
金メダルを取ってしまう羽生選手、
その周りのサポートスタッフは本当に素晴らしいとしか言えません。
その短期間でのリハビリやトレーニング、
メンタルケア、戦略などは最高のものだったのでしょう。
ただ今回のことを
私がトレーナーの観点からみて、
懸念することがあります。
それは、
「ケガをおして頑張ること
=美徳」
といった風潮が強まるのではないか
という事です。
ケガで試合に出られない期間に
一般人が考えられないような努力を重ねてきて、
ケガの回復もメドがついたから出場したことと思います。
またテレビでその様子をドキュメントとして放送したりするのかもしれませんが、
「ケガをおして頑張ることは
カッコいいことである‼️」
という印象は間違いなく植え付けられます💦
ただでさえ、日本人はこのような思想が根強いです🇯🇵
ケガのリハビリ、特に足首はに関しては
本当にしっかり治療して
必要なリハビリを段階的に行っていかないと、
元どおりのパフォーマンスに戻りませんし、
腰や膝などその他部位にも悪影響が及びます。
ケガのリハビリをしっかりやらなかった為に、
身体のバランスが崩れ、
後々に取り返しのつかない慢性的な痛みや
パフォーマンス低下に繋がった人達をたくさん見ています😰
それはアスリートだけでなく、一般の人々にも言えます。
ギックリ腰や足首のねんざの治療、リハビリをしっかりやっておかないと、
どんどん身体機能は低下し、
後々苦労することになります。
なのでギックリ腰やねんざなどケガをしたら、
①医療機関を受診して治療し、
急性期(24〜72時間)は出来るだけ動かさないようにする
②急性期を過ぎたら専門家のもとで
リハビリを段階的に行い、
落ちた筋力強化や必要なストレッチで柔軟性を回復させ、
ケガする前の感覚に近づけていくトレーニングをする
ようにしてください。
ケガをしてしまったら、まずは無理をせず
「しっかり機能を戻す」
ことを意識して下さいね💪
無理して試合に出たり、動いたりする事は
あとあと自分自身が苦労してしまいますよ💦
またケガのあと、
「痛みが取れたから治った」と思わずに、
定期的に私達専門家の
身体のチェックを受けることをオススメします✔️
身体全体を評価して、
左右差だったり、機能低下している箇所を見つけて
再発予防の為のトレーニング、アドバイスを提供致します😀
ボストンスポーツの運動療法は身体機能を高めながら回復していくので、ケガする前よりパフォーマンスが上がりますよ‼️
ケガ、手術の後のリハビリや、身体づくりに関する質問などあれば
内田までお気軽にご連絡くださいね。
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メール uchida@boston-toyota.co.jp
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最後まで読んでいただきありがとうございました。またよろしくお願い致します。