ボストン☆パグ in 湘南 -5ページ目

ヒメの旅立ち

今週の月曜日に病院での心エコー検査の後、

『いつ心臓が止まってもおかしくない』と言われ、

その時に心臓の薬を変えたのですが、

やはり排便や何か心臓に負担がかかった瞬間に倒れることがありました。

 

一応、排便後は特に気を付けて、

ベッドに連れて行って寝なさいって言っても、

まだ動きたいと脱出し、安静にはならず…

 

ベッドで寝ている時は寝てるってわかるのですが、

 

 

                

 

 

床で寝ている時は、

ただ寝ているのか?

実は倒れているか?が分からず、

様子をうかがう日々が続きました。

 

                  

 

 

 

                

 

 

 

 

10月19日(木)

 

この日は夜中には起きず、朝早くから起きて、

私が起きる前にオムツに排便・排尿をすまし、

7時くらいにご飯を食べて…

 

いつもと何一つ変わらない日でした

 

調子もよさそうで、私が家事をしている間は

ウロウロ家の中を歩いていたので、

暖かいうちに散歩へ出かけました。

もちろん、『散歩』と言っても私の散歩で、

カートから一歩も降りることはありません。

 

                    

 

 

 

途中で止まって顔を撫でてあげると

 

 

 

                      

 

気持ちよさそうに頬を寄せて

もっと撫でてと催促してきました。

 

 

                         

 

 

家に戻って、少しすると昼寝を始めたので

私は少し出かけました。

 

 

出かけて戻ってくると、

まだ寝ていて、いつものようにニオイで帰ってきたと分かったらしく、

起き上がって歩いていました。

 

昼の薬をちゅーるに混ぜてあげると

それもおいしそうに完食キラキラ

 

その後…

 

歩こうとしたら、今まで動いていた後ろ脚が全く動かなくなったみたいで

前脚だけ進んでしまい、派手に前から転んでしまったのです。

 

そして、呼吸が荒くなり意識が消失…

 

       

 

 

 

いつもなら数分で意識が戻るのに、今回は全く戻って来ず…

 

       

 

少しして呼吸は落ち着いたものの、

目を見開いて昏睡状態に陥りました。

14時半くらいでした。

 

いつもなら、病院に駆け込むのですが、

なんとなく、もうヒメは旅立とうとしているのかな?

病院で延命処置をしても数日長く生きられるだけで、

もうヒメの体は限界に来ているんだろうな…と

 

耳は聞こえない、目は見えない。

腰はレントゲンでは痛々しく、歩くだけでも痛いはず。

腎臓は機能が落ちて悪いものが出せなくなっている。

足も思うように動かない。

 

そして、最後は心臓がうまく機能しなくなってきて

些細なことで負担がかかって倒れてしまう。

 

痛がって辛そうなら病院で鎮痛剤も考えたのですが、

幸い、痛がってもおらず、

一見、眠っているかと思わせる状態でした。

 

ただ体温がいつもより低い…

犬って体温高いですからね…

 

      

 

 

もう十分頑張ったから、

わが家でゆっくり逝かせてあげようと思いました。

 

 

 

 

ジローの習い事の送り迎えを旦那に代わってもらい、

家でヒメを診ていたのですが、

だんだん頭をあげることもなくなり、

ずっと横たわったままで、

すやすや寝ているようにも見える状態でだったので、

大好きなチュールを持ってきたら

どうなるのかなはてなマークと思って

封を開けてみると、

起き上がって食べたのです。

 

           

 

 

 

いつものように袋までかぶりつくくらい。

 

           

 

 

ご飯も少し食べて、

むくっと立ち上がったのですが、

 

 

      

 

 

食べるのに負担がかかったのか?

悲鳴を上げて倒れてまた昏睡状態に…

ちょっと希望が見えたのですが、やっぱり駄目でした。

 

 

     

 

オムツをしているのでそんなに大変ではなかったのですが、

便・尿が垂れ流し状態になりました。

特に肛門は緩み、よくウンチをしていました。

でも、排便の度に息が荒くなるのです。

 

 

     

 

今夜は何としてもヒメのそばにいなくてはビックリマークと思い、

子供達だけで眠ってもらいました。

 

悲鳴をあげたりするかもしれないので、

私だけ一階でヒメと眠ることにしました。

 

       

 

 

 

日付が変わり、10月20日

 

夜中の1時半頃

ヒメがすやすや眠る隣で、布団を敷いて横になってウトウトしていたら

誰かが座ってこっちを見ているのです。

 

起き上がるのも大変だったヒメが

私の顔のあたりに座っているのです。

(ベッドが顔のあたりでした)

 

私が起きるのを待っていたかのように

その後、歩こうとしたがやはり歩けず

悲鳴を上げて倒れたので、ベッドに寝かせました。

 

荒かった呼吸がだんだん小さくなり…

この瞬間、もう逝こうとしているんだなって分かりました。

 

 

息をする音が消えても、心臓だけは少しは動いていて、

最期は魂がふっと抜ける瞬間が分かりました。

 

2023年10月20日 午前1時50分

享年16歳10か月

 

一人大泣きだったので、あんまり覚えていませんが、

二つの言葉だけは旅立つときに伝えました。

 

本当に今までよく頑張ったね

いつも一緒にいてくれてありがとう