ボストン☆パグ in 湘南 -4ページ目

空気のような存在

10月20日

午前1時50分に亡くなり、

その後、朝まで思い出に浸ったり、亡くなる瞬間を思い出したり、

心が立て込んでいました。

(気を紛らわすために、ブログも書いていましたが…)

 

17日で今年度の仕事はほぼ終了。

18日からやっとゆっくりできる予定で、

ヒメとのんびり過ごそうと思っていた矢先の出来事でした。

 

心臓発作を繰り返し、最後の発作でついに意識がなくなり、

ついには帰らぬ犬になってしまいましたが、

きっと彼女なりに満足な犬生を送ったのだろうと

自分に言い聞かせています。

 

 

 

熱中症やら心臓発作やら心配なので、

最近は同じ部屋で寝ていました。

 

                     

 

 

夜中に排便や咳や発作で起こされたりもありましたが、

ふと夜中に目が覚めると

ヒメの『ブーブー』っていう気持ちよく寝られている寝息を確認して、

また安心して眠りにつくっていうのが私の日課でした。

 

 

私が朝起きると、

私より早く起きてぼーっと立っているヒメの姿を見つけます。

 

        

 

特に起こすわけでもなく、こっちに来るわけでもなく、

ただ空気のように…

 

『あんなに普通だったのに、朝起きたら亡くなっていた』ってことも

老犬にはよく聞く話ので、

『今日も起きられて良かったねキラキラ』ってヒメの頭を撫でてあげるのも

お決まりの日課でした。

 

私が起きた時にはすでにおしっこは済ませてあり、

オムツから漏れた場合は水たまりがあるのですが、

毎日、私はそれを探すところから始まります。

一緒に寝ている息子たちが、起きてそれを踏む前に見つけるためです。

 

ヒメを抱っこして1階に降り、

ご飯に薬を混ぜてあげるのですが、

ウェットフードにしてから残すこともなく、いつも完食。

ウェットフードにしてから、ウンチの状態もバナナ状で出やすいし、

毛並みもつやつやになりました。

 

ご飯を食べた後にそのままコロンと床に寝ることもあるし、

家の中を徘徊することもあり、

粗相以外は手がかかることはありませんでした。

 

散歩も体の負担になるので、

天気が良くて暖かい日、そしてヒメの体調がいい日に

近所を10分程度カートで回るくらいでした。

 

最近のヒメは私が構いたくて抱っこしても、

数秒は大人しくしてくれますが、すぐに嫌がって、

もがいてどこかへスタスタ歩いて行ってしまうので、

スキンシップは撫でる程度…

目が見えない分、自分のペースで生活をしたかったと思うので、

放っておくしかなかったのですよね…

 

そんなヒメだからこそ、

いなくなった今も(下の写真のように)

家のどこかに佇んでいるような気がしてならないのです。

 

                       

 

 

本当にいつも静かで空気のようだったので…

でも、空気ってなくっては困るものですよねダウン

 

2007年3月2日に我が家に来てから、

ずっと隣にいてくれた存在でしたから…

 

 

20日は最近には珍しく、

この時の私の心の中と同じように強い風が吹き荒れていました。

春一番とまではいきませんが、そのような風です。

 

そんな中、昨日の昼頃、旦那と火葬場へ行き、

ヒメとお別れをしてきました。

 

何を一緒に持たせようかと色々考えましたが、

思い浮かびません。

 

老犬になってから、おもちゃで遊ぶこともなかったし、

お気に入りのタオルがあるわけでもなく、

食べ物もウェットフード、大好きなちゅーるは入れられないし…

 

旦那に『これは俺が使うから、お前は料理に使わないでくれ』

と言われていた安納芋が冷蔵庫にあったので、

安納芋を蒸かしました。

ヒメは焼き芋が好きだったんですよね。

こんなに急に逝くなら、もっと早く蒸かしてあげればよかった。

 

前脚の間に蒸かした焼き芋を半分挟み、

ヒメに宛てた手紙も一緒に焼いてもらいました。

 

腰が痛くても、後ろ脚が利かなくても最期まで自力で歩き、

 

 

         

 

 

 

最期の最期まで食べ、

 

 

 

寝たきり状態を経験することなく旅立っていきました。

 

火葬を担当した方には

薬を飲んでる割には骨がきれいだと褒めていただきました。

 

 

 

 

朝起きたジローにヒメが亡くなったことを伝えると、

亡骸が穏やかな顔で、いつもの昼寝と変わらない顔だったため、

『病院に連れて行った方がいいんじゃないはてなマーク

本当は寝ているだけかもしれないよ』って言われました。

 

タローは高学年になったこともあり、感情を表に出すことを嫌うので、

どう思っているかは謎でしたが、

昨日の夜になり、ヒメが亡くなって骨になってしまったことに

徐々に実感がわいてきたのかはてなマーク

『ヒメは人間でいうと何歳だったのはてなマーク

『83歳か…』

『83歳だったら十分長生きしたんだよね…』

仕方がなかったんだと自分に言い聞かせているようでした。

 

20日は1時半から寝ておらず、

火葬場から帰って、残った焼き芋の半分をお供えし、

半分を食べ、旦那には『昼寝をしたらはてなマーク』と言われても眠れず、

よくわからない生活をしていました。

 

そのうち、寝不足と疲れのせいか、咳が出てきて
夜に咳が止まらなくなり、咳き込んで吐いてしまったのです…

 

強い咳止めで朝までぐっすり眠れて、

どんな夢を見たのかも覚えておらず…

ヒメが出てくる夢が見たかったのにな…

 

 

ママにとって大好きなヒメが死んでしまったこと、

その結果(本当は咳き込んだ?)昨日吐いていたことを

ジローがすごく心配してくれたみたいで、

朝一番に『ママ、きちんと寝られたはてなマーク』と聞かれました。

 

そして、今朝はジロー特製のチャーハンが出てきました。


 

      

 

ヒメを思い出して泣くこともあるけど、

家族に心配をかけないように、元気になっていかないとダメですね…