東京10R 第85回 日本ダービー (GⅠ) 芝 2400m
◎ ダノンプレミアム
○ キタノコマンドール
▲ ステルヴィオ
△ ゴーフォザサミット・ブラストワンピース
オウケンムーン・ワグネリアン
昔はダービーポジションというものがあったようだが、
現代になるにつれ、それもほぼ皆無。
本当に強い馬が勝つのがダービーなのだろう。
さて、今年のダービーを混戦模様にしたのが、
皐月賞を回避せざるを得なかったダノンプレミアムの存在。
弥生賞で圧巻のパフォーマンスを魅せただけに、
ぶっつけで臨むことに疑問を持たれている方も多いはず。
ただ8分の出来だとしても、
強い馬は強いし、絶好の1枠1番も味方になろう。
ここは本命で。
相手はキタノコマンドール。
距離が延びる事、良馬場、広いコースを考えれば、
皐月賞5着から巻き返しがあってもいい。
ダノンプレミアムと未対戦だからこそ面白い存在だ。
3番手にはステルヴィオ。
こちらはキタノコマンドール以上に脚が切れる。
先週、アーモンドアイが勝ったように、
父からの距離不安は薄れる印象。
いろいろ噂も聞かれるが、
恐らく後方から進めるだけに、
外から一気に追い上げてくるのだろう。
抑えは青葉賞が強かったゴーフォザサミット、
間隔を空けて臨む3戦3勝のブラストワンピース、
皐月賞惨敗も左回りで見直したいオウケンムーン、
逆に距離不安も3歳のこの時期なら、
能力でカバーできそうなワグネリアン。
ちなみにダービーは、
東京『10』Rなのでお間違いないように!!