NHKスペシャルの『出地球』という番組を見て
イーロン・マスク氏が掲げる「人類を多惑星種にする」
というビジョンを知りました
ホーキング博士もかつて懸念していたように
文明は発展しすぎると自滅のリスクを抱えるのかもしれません
特にこれからのAIの進化を考えると本当に人が制御できるのかと
考えてしまいます
だからこそ、地球以外の選択肢を持つことが重要だという
彼の言葉が重く響きます
では、過酷な宇宙に誰が行くのか?
番組では、我々の祖先ホモ・サピエンスがアフリカを
出発した歴史に触れていました
新天地を目指したのは、不安をあまり感じない遺伝子を
持つ人々だったのではないか、と。
私自身、起業という道を選んだ一人です
未知の領域に踏み出す際、過度な不安よりも好奇心が勝るその性質は
まさに「アフリカを出た祖先」のそれと重なるのかもしれません
人生の晩年、月や火星で過ごすという選択もありかもしれませんね