素晴らしきヒコーキ野郎 | 逢えるじゃないか また明日 PartⅡ

逢えるじゃないか また明日 PartⅡ

ボスザウルスの隠れ家から「逢えるじゃないか また明日 PartⅡ」に変更しました。yahoo!ブログの閉鎖に伴い、アメブロに移動し、合体させました。引き続き宜しくお願いします。

ただ今編集中に付きしばらくは不完全ですので宜しく。

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没後30年を迎えた昭和の大スター石原裕次郎。
朝日新聞出版社が7月から隔週で日活と石原プロで製作した作品をDVDで発売している。1枚1790円と言う値段はどうなんだろう?
全てに近い作品を、今まで録りだめているから、買う必要のない私だが、もし持っていないとしても、全作品買うとは思えない。当然紙ベースでの資料も本として載るのだろうが、数十冊の今まで持っている裕次郎関係本があり、今更必要はない。

単純に全作品と言う文字が躍っているから「日活」「石原プロ」と書かれているものが飛んでしまえば、「石原裕次郎全作品」と思ってしまう人も多いのではないだろうか。実は数本、この中に含まれていない作品がある。

三船さんとの共演の「風林火山」「待ち伏せ」[ある兵士の賭け」
勝新太郎さんとの共演の「人斬り」
それと「反逆の報酬」「影狩り」「影狩り・ほえろ大砲」
もう一本がイギリス映画の「素晴らしきヒコーキ野郎」

「素晴らしきヒコーキ野郎」は懸賞金の付いたロンドン~パリの飛行機レースに、各国の飛行機家が集まって、レースをする話。裕次郎さんは日本代表のヤマモト。優勝候補となるが、飛行機に細工をされて、離陸後墜落してしまうという役。
当時「グレートレース」と言う、自動車レースの映画もあったが、どちらも娯楽性のある楽しい映画だった。
そんな作品がないのがさびしい。という事で締めくくり。(笑)