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この日は強風のため目的の東京スカイつりーには行かれない。わざわざこの日に合わせて下見をし、スケジュールに合わせてスカイツリーの入場予約を入れたのだが、残念。前日に開場の中止が決まった。この写真のポイントは、まだ東京スカイツリーが建設中の時から気に入っている場所で、新仲見世のアーケードの切れ目である。浅草に行くと必ず寄る新仲見世にあるマルベル堂。プロマイドを買わなくとも、この店を覗くだけで楽しくなる。さて今日の東京は、夏の本格的な暑さがやってきている。カミサンに頼まれたクリーニングを、近くのスーパーまで取りに行ってきたが、家に着いた途端に汗が吹き出し、顔からはボタボタと汗が落ちる。部屋の中は朝からエアコンを着けっぱなし。エアコンの当たり過ぎはカラダに良くないと聞くが、そんな事かまっていられない。なんと言っても暑いのは嫌いだ。服を脱いで裸になったからといっても涼しくはない。だから子供の頃と違って夏は嫌いになってきた。子供の頃は夏休みもあるし、プールにも入れるし、海で遊ぶ事もできる。蝶はたくさん飛ぶし、カブトムシやクワガタムシが採れるのも嬉しかった。スイカも美味かったし大好きなマクワウリも美味かった。トウモロコシもこの時期だし枝豆もこの時期。夏の楽しみはたくさんあった。歳をとってきてからは、夏はただ暑いだけ。ビールが旨いと言ったところで、ビアガーデンは暑いから、生ビールの飲めるエアコンのきいた店に入る。何しろ汗をかくと嫌なのが、パンツが汗ばむこと。特のお尻の穴近くに汗が流れて溜まるから気持ちが悪い。最近は「異常な汗かき体質」ではないかと思ったりもする。仕事場では未だに上着を着て仕事をしている人がいる。こちらはというと、下着を越してシャツまでびっしょりの汗でシャツの色が変わるほどだ。「どこで水浴びしてきたの？」と言われるほど汗をかく。いっそ汗が出なくなるまで汗をかいてカラダを絞れば良いのだろうが、そこまでの根性もない。これからが夏の本格化シーズン。東京スカイツリーの搭乗のリベンジも行いたいが、この暑さだと、家から出るのも億劫でならない。スカイツリーは夏が過ぎて秋以降にお預けになるだろうな。