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![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190813/11/bosszaurus/c0/6a/j/o1200067514533717367.jpg?caw=800)
見えているようで見えないものが撮れるのが、カメラの望遠。
狙って撮ったわけではないが、ファインダーでは判らない構図が、パソコンに取り込むと見えてくる。
道路を挟んでの空中の電線。
そこに並ぶ沢山の電信柱。
そしてたくさんの信号。
大都会、東京ならではの風景だが、肉眼では見えてこない。
カメラを手にしたまま街を歩く。何気なく撮った写真に、驚きがある。
だから、カメラを持っての東京のブラブラ歩きが好きだ。そして人が興味を持たないものを撮るのが好き。
デジタルカメラにしてから、パソコンの中に入っている写真は、数万枚になるだろう。
サイズもカメラの限度の最大で撮影し、そのまま残している。
当然ブログにアップするには大き過ぎるから、サイズを縮めてアップするが、原版の写真は、なぜがそのままのサイズで保管している。そしてそれらをセレクトして削除することはほとんどない。何故か一枚一枚に愛着があるからだ。
「捨てる」という行為が出来ない私。
だから写真に限らず、雑誌でもパンフレットでも捨てられないし、録画した映像などもDVDにして残しておかないと気がすまない。だから二度と見ることがないのは判っていてもダビングしてしまう。理由の一つには、資料として残したい気持ちがあるからだろう。
衣類にしたって、古くなっても捨てることが少ない。ほかの人から見ればガラクタのような雑貨類でも、なかなか捨てられない。
なんでもかんでも溜め込むのが好きなようだ。ただ、お金だけは貯め込む事が出来ないのが私の難点でもある。
望遠カメラの先にあるもの。
また溜め込むことにしよう。