銀座 | 逢えるじゃないか また明日 PartⅡ

逢えるじゃないか また明日 PartⅡ

ボスザウルスの隠れ家から「逢えるじゃないか また明日 PartⅡ」に変更しました。yahoo!ブログの閉鎖に伴い、アメブロに移動し、合体させました。引き続き宜しくお願いします。

ただ今編集中に付きしばらくは不完全ですので宜しく。

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東京生まれでも、銀座へ行く事は、恥ずかしながらそれ程多くはない。
新宿や渋谷、池袋といった繁華街とは違い、その格調の高さからか、行くのには気合が入る。(笑)小学生の頃、母と担任だった先生と、何かの機会に銀座に行った。
母は教師だったから担任の先生は同僚で、私が世話になっている事もあり、食事をすることになり寿司屋に入った。
「なんでも好きなもの食べて」と母が言ったのだろう。20代の担任教師は、ここぞとばかりに食べたらしい。勘定の際、目の玉が飛び出るほどの金額に、母はびっくりして、その後も事あるごとに嘆いたものだった。そんな話があるものだから、銀座で食事をするのは怖い気がしていた。
 
銀座のクラブに連れて行って貰った事がある。
初めて入る銀座のクラブは艶やかだったし、ホステスさんも綺麗だった。ただ盛んに私の靴を見たり、時計を見たりして、品定めをされている事に気づき、こんな高級なところは、二度と来まいと思ったものだった。
西銀座近くの広告代理店に勤めていたのが先輩で、良くその会社を訪ねた。帰りには銀座で一杯飲んで帰るのだが、サラリーマンでも飲める居酒屋がある事を知って、少し銀座のイメージが変わったのは20代後半のことだった。
 
銀座シネパトスや新橋演舞場に、一人で行くようになり、自分の中の銀座のイメージも変わった。ただ、歩いている人の姿や格好がやはり他とは違うから、銀座に行くとなると着るものにも気を遣う。と言っても、高級な服など持っていないから、いつもと一緒なのだが、気を遣って選ぶには確かだ。
 
先日、新しいカメラで和光の時計台を写真に撮ってきた。今まで二台のカメラで撮ってきた写真と比べたが、まずまずの写真。まだ新しいカメラの実力を試してはいないが、今までのカメラよりは使い勝手が良いし、出来も良さそうだ。
しばらくカメラを持っての東京散歩をしていないので、今週末にでも出掛けてみたいと思っている。
そう言った意味で、銀座は素敵な被写体の多い場所でもある。