「ものわすれ科」と言うのが病院にあると 昔ブログ仲間のあけたさんから聞いた事がある
最近 物忘れが激しくなって いっそ通ってみようかなどと考える事がある
それこそ前のページの事を 次のページをめくって書こうとしても どうしても書けない
頭の単語ぐらいは書けても その次が出てこない
出てこないと言うよりも 最初から頭に入っていない気がする
仕方がないので 写す場合は 横に元の文章を置いて 隣で書くようにする
すると今度は 首を左から右に振っただけで もう覚えていなくて 単語一つ一つを見比べながら書く
そんな事をしているから 首は左右に振られるし 書く事が進まないから ホント疲れてしまう
理由に思い当たる事はある
それはパソコンで文字を打つ事が多くなったからで 引用するような言葉や文章は
コピーをして張付けるという作業で済むからで 頭に何も入れていないからだ
このドラッグ＆ドロップが当たり前になっているから ドラッグが出来なかったりすると
もう大変で 新しい文章を書くのとは違って 一字一句間違えられないので
それこそ振り子のように頭を左右に振りながら苦労して文章を打たねばならない
それもＰＣの場合 違うページにあったりするから それを開けては打ち 開けては打ちとなる
更に ブラインドタッチなど出来ないから キーボードも見なきゃいけないし・・・ 情けないこと情けないこと
カミサンが記憶力が弱いと私を馬鹿にする それは昔からの事で
確かにカミサンは 数字の記憶力などは優れていて 電話番号などは無数に答える
歌の歌詞を覚えるのも それこそ2度聞けば覚えてしまう
私はと言えば 家の電話番号は覚えられても やっと携帯の電話番号を最近覚えた程度
昔使った会社の番号すら 1年もしないで忘れてしまう
だが最近 カミサンの記憶力も怪しい
絶対私の記憶の方が間違いと主張するのだが そんな事はなくて カミサンの記憶違いも多い
それを無理に言い張ると いつも喧嘩になり そういう時の言い合いは 絶対私が負けるから
カミサンの主張が正しい事になってしまう
これはこれで 変わることなく続くのだろう
物忘れ ＝ 認知症 と言う事ではない 当然加齢により物忘れは増える
それと一概に認知症といっても いろいろな原因が考えられる
＊アルツハイマー病
＊血管障害性認知症
＊甲状腺機能低下症
＊感染症
＊脱水・ビタミン欠乏
＊脳腫瘍 など
物忘れ外来では 加齢によるものか認知症によるものかを判断してくれる
それなりの検査は受けなくてはならないが はっきりさせる事は必要だろう
最近モノの名前を思い出せなくなった
しまい忘れや置忘れが多くなった 財布やクレジットカードなど 大事なものを無くすようになった
こんな事が多くなったら 物忘れ外来に相談するのがよさそうだ
また家族の変調を感じたら 疑ってみる必要もある
我が家では 私が認知症になるのは怖くはないが カミサンがなったらと思うと寒気がする
生活の全てにおいてカミサンが関わっているから 困ってしまうし 更に面倒を見るとなると・・・
全国の病院を見ると まだまだ少ないが それでも増えつつあるようである
わが武蔵野市にはないようだが 隣接の三鷹市や西東京市にもあるので 気がかりなら行ってみようと思う
これが全てではないようだが 全国物忘れ外来はこちら