三鷹『UNA MAS』でJAZZ | 逢えるじゃないか また明日 PartⅡ

逢えるじゃないか また明日 PartⅡ

ボスザウルスの隠れ家から「逢えるじゃないか また明日 PartⅡ」に変更しました。yahoo!ブログの閉鎖に伴い、アメブロに移動し、合体させました。引き続き宜しくお願いします。

ただ今編集中に付きしばらくは不完全ですので宜しく。

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初めてのお店で 一番乗りは どうも具合が悪い

時間を調整したつもりだったが 音合わせの最中に入ってしまった

こういう時は どうも緊張してしまって 何時もの事ながら何から何までぎこちなくなる

取り合えず席を確保して さて・・・手持ち無沙汰 困ったものである



三鷹の『UNAMASU』で ベースの吉田豊さんが出るから行きませんか とお誘いを受け

地元も地元 50年前から通いなれた武蔵野警察署の直ぐそばで

勤め先からは それこそ目と鼻の先(まぁそこまで近くはないが)

若い同僚と その日を向かえる前に一度下見に訪れようと思ったいたのだが

何やかや 年明けはバタバタしていて 来る事が出来なかった

その同僚は 昨日からカミサンと二人でハワイ旅行

ブログ仲間のYさんと待ち合わせの格好で お店に来た



アルトサックスの菅野浩さんの

「一応 バンドの名前はあるんです。トーテンポールと言います。」とのMCで 演奏が始まる









*カメラの性能は確信しているのだが 昨日は高感度撮影に変えてしまったので画像の粒子が粗くて申し訳ない 


前回のJAZZは 随分前になるが池袋で

その時の反省も踏まえて お初の店だがジャックを1本キープ

次回も来るぞ!の気持ちと やはり飲みながらゆっくり聴きたいとの意志が働く

アーチストの方には 本当に申し訳ないが JAZZの事は全然判らなくて

ただ 聴いているのが好きだから 楽しく聴かせて頂いた

力の抜けた演奏が 実に心地よい



こんな事で比べるのは失礼かもしれないが

20年ほど前まで カラオケを歌う時に 大きな声でがなる様に歌っていたものだが

あるきっかけから 全てに力を抜くような歌い方に変えたら 

自分でも心地良いし 何より周りの人も心地よく聴け 聴いていて飽きないと言われるようになった

歌の先生が近くにいたお陰ではあるが 何かその時から歌の本質が見えて来た様な気がしたものだが

まったく それと同じ感覚を得るような演奏だった

個々のアーチストの力量が試されるようなJAZZの場合 誰かが目立つと言う場合があるが

昨日の4人の方の演奏には 演奏者の方同士の愛情を感じるようであった

演奏が終わり それぞれが それぞれの演奏に感謝するように 握手する姿が美しく見えた

飛び入りゲストのギターリストさんの演奏もあり

とても得した気分のライブだった



ライブ終了後 吉田さんと少しお話をさせていただいたが その中で

横浜時代お世話になった ギターリストの宇山恭平さんの訃報を知る事になる

私が主催したJAZZライブに 何度も来て頂き 素敵な演奏をしてくださった

改めて ご冥福をお祈りしたいと思う



三鷹「UNAMASU」については また次回書くことになるだろう
http://www.unamas.jp/