毎日通る道なのだけれど
あまり気にはしていなかった と云うか 頭に残るような疑問はなかった
朝は８時４分にバスが到着し バスを降りると まず時計を見て時間を確認
ひたすら前を向いて歩くこと約10分 仕事場に着く
丁度 家一件分を挟んで 並行に直線の通りがある
朝はバスの関係もあり 東側の道路を通る
帰りは反対に 西側の道路を歩くから それぞれ朝の西側 夕方の東側の風景は知らない
看板は 家の奥に入っている事もあり 何故そこに看板だけが置かれているのか不思議だった
どう見ても そこには「おでんや」と思われる建物はなく・・・
数日前の朝 何気なく見ると すりガラスの玄関の向こう側に 暖簾らしきものが見えた
良く見ると
『エビスビールあります』の粋な行灯が下げられている
よくよく見ると お品書きが吊るされていて・・・
帰りは 写真の玄関の裏側の道を通るから そこの存在などまったく意識しないし
何時からやっているか判らないし 雰囲気も感じないのだが
どうしても気になる
写真を撮ったので つらつらと眺めてみると なかなか風情があり
「行って見たい」と云う気持ちが募ってくる
行くのは きっと明日の月曜日になるであろう(笑)
お店があるのが 不思議なくらいの通り道なのである