プレーヤーで聴く舟木一夫 | 逢えるじゃないか また明日 PartⅡ

逢えるじゃないか また明日 PartⅡ

ボスザウルスの隠れ家から「逢えるじゃないか また明日 PartⅡ」に変更しました。yahoo!ブログの閉鎖に伴い、アメブロに移動し、合体させました。引き続き宜しくお願いします。

ただ今編集中に付きしばらくは不完全ですので宜しく。

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レコード・プレーヤーをやっと手に入れた

買おう! 貰おう! 買おう! 貰おう!の繰返し

折角上げると言われているから 貰わないと悪い!と云う気持ちと

新しいのを買いたいと云う気持ちが 交互におとずれる

ヨドバシ・カメラで 昔の電蓄風のレコード・プレーヤーが二台ある

今はラジカセばかりで オーディオセットは持っていないから

プレーヤーだけ買う訳にもいかず迷っていた

結局 一年半越しの望みが叶って 貰う事に落ち着いた



いざとなると 今までラジカセだから場所は取らなかったが

スピーカーもあるし プレーヤーもあるから かなりの場所をとる

何とか自分の部屋に納めたのは良いが 他のものの行き場がない

そんな事はさておいて「まずは聴かなきゃ!」と云う事で 念願の「その人は昔」



アルバムを戴いた方には申訳なかったが やっと日の目を見た(ゴメンね!)

第21回芸術祭参加作品

1966年12月の作品だから 41年前

実は このアルバムは たった一度しか聴いた事がない

その一度は 1966年のこのアルバムが出る少し前だった



ラジオの深夜放送が始まって何年か経ってのこと

聞いていたのは深夜放送のパイオニアである「オールナイト・ニッポン」

受験勉強をして さて寝ようと思った午前4時 このアルバムがかかった

3畳の狭い自分の部屋で聴いたこのアルバムは この歳まで 常に頭の中にあるアルバムだった



その後映画化されて その映画も何回も見るのだが

映画とは違う このアルバムのことは 私の頭の中では風化しなかった

そして・・・

全てが甦る あの時聴いた あの時描いた情景が 41年の時空を越えて甦る

凄いよ! 本当に凄い!



舟木一夫21歳

余り知られていないようだが こんな素晴らしい作品は 彼の偉業の一つと言っていい