アラビアのロレンス | 逢えるじゃないか また明日 PartⅡ

逢えるじゃないか また明日 PartⅡ

ボスザウルスの隠れ家から「逢えるじゃないか また明日 PartⅡ」に変更しました。yahoo!ブログの閉鎖に伴い、アメブロに移動し、合体させました。引き続き宜しくお願いします。

ただ今編集中に付きしばらくは不完全ですので宜しく。

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1962年度作品

監督 デビット・リーン
原作 トーマス・エドワード・ロレンス
撮影 フレデリック・A・ヤング スキーツ・ケリー ニコラス・ローグ ピーター・ニューブルック
音楽 モーリス・ジャール ジェラルド・シュルマン

アカデミー作品賞
アカデミー監督賞
アカデミー撮影賞カラー部門
美術監督・装置賞カラー部門
作曲賞
編集賞
録音賞
[ノミネート]
アカデミー主演男優賞 アカデミー助演男優賞 アカデミー脚色賞

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生まれてこのかた 何千本の映画を観たのだろうか
ノートに記録したのは たった数年間だけで今となっては まったく判らない
そんな中で強烈なインパクトを与えてくれたのがこの作品だった
まだ中学生だった私に 映画の素晴らしさを教えてくれた作品でもあった

まず そのスケールの大きさには驚かされたし 3時間半にも及ぶ長尺にも驚いた
あの『十戒』の大きさをも はるかに越えたと 子供心に思ったものだ
キャメラマン出身のデビット・リーン監督の映像は妥協が無い
この作品でも 数々の語り継がれるような名シーンがある
砂漠に大きな太陽が昇るシーン
地平線の彼方の蜃気楼が黒い人影になるシーン
ラクダに乗ったロレンスが夕日の海岸を歩くシーン
などなど

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残念な事に今回映画館で見るチャンスを失った
先日 テレビ放映を観たばかりで『何時か映画館でもう一度観よう』と思っていたら
立川での上映の情報を得て 行くつもりだったのだが・・・
又のチャンスを期待する事にしよう
再びCSのスターチャンネルクラッシックで放映があるので観るつもりで居たが
既に無料視聴期間が過ぎてしまっていた またまた残念な結果である

出演
トーマス・エドワード・ロレンス ・・・ピーター・オトゥール
フェイサル ・・・アレック・ギネス
アウダ・アブタイ ・・・アンソニー・クイン
アリ ・・・オマー・シャリフ
ジェネラル・アレンビー ・・・ジャック・ホーキンス
ジャクソン・ベントリー ・・・ アーサー・ケネディ
コロネル・ブライトン ・・・アンソニー・クェイル
ベイ ・・・ホセ・フェラー
ドライデン ・・・クロード・レインズ