大阪志郎 | 逢えるじゃないか また明日 PartⅡ

逢えるじゃないか また明日 PartⅡ

ボスザウルスの隠れ家から「逢えるじゃないか また明日 PartⅡ」に変更しました。yahoo!ブログの閉鎖に伴い、アメブロに移動し、合体させました。引き続き宜しくお願いします。

ただ今編集中に付きしばらくは不完全ですので宜しく。

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ボスザウルスの隠れ家  Bosszaurus


テレビでは「七人の孫」のお父さんや 「大岡越前」の同心役で御馴染み

日活映画ファンには特にお馴染みで 日活映画には欠かせない脇役スター

【プロフィール】
▼(1920年2月14日 - 1989年3月3日)秋田県能代市生まれ
▼早稲田大学付属高等工業機械科中退
▼1955年、川島雄三監督と共に、日活に移る。当時、俳優不足だった日活の事情もあり、主演級の活躍を見せるが、石原裕次郎らの台頭により、アクション映画が主流になると、脇役での出演が多くなった。テレビでも、ホームドラマや『大岡越前』などの時代劇を中心に、人のよい中年役として欠かすことの出来ない名優だった。1989年3月3日、食道癌のため死去。享年69。勲四等瑞宝章。


古くは1949年の「悲しき口笛」の中で『松ちゃん』役

今でも美空ひばりが呼ぶ「松ちゃ~ん!」の声と共に顔を思い浮かべる

映画には200本以上出ており 出演の印象はあるが思い出せる作品は少ない

まぁ それがバイプレイヤーの宿命なのであろう

和田浩治主演「疾風小僧」でのひげ面の大坂志郎は可愛い

石原裕次郎主演「太平洋ひとりぼっち」の造船所の親父も思い出す

何と言っても私の印象に残るのは吉永小百合版の「伊豆の踊子」

旅芸人一座の踊子の父親 ここでの高橋英樹とのやり取りが印象深い

やはり60代で亡くなるには早過ぎる人であった