pata pata | 逢えるじゃないか また明日 PartⅡ

逢えるじゃないか また明日 PartⅡ

ボスザウルスの隠れ家から「逢えるじゃないか また明日 PartⅡ」に変更しました。yahoo!ブログの閉鎖に伴い、アメブロに移動し、合体させました。引き続き宜しくお願いします。

ただ今編集中に付きしばらくは不完全ですので宜しく。

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1960年代後半 突然ラジオから流れたこの曲の虜になった

あまり洋楽など聴かなかった私だが 

何ともいえないリズムと 日本人でも簡単に言えるパタパタという言葉に 近親感を持った

変な名前だったが その歌手の名前もすぐに覚えた ミリアム・マケバ



以前ほかのブログで映像を流していたら 突然削除され びっくりした事があるが

今回YouTubeで探したら 沢山の映像があって 懐かしく聴いた

この曲を知っている人は 私と同じ位の年代くらいまでで 知らない人の方が多いかも知れない



ミリアム・マケバは 南アフリカ共和国出身の歌手で グラミー賞も獲っている

南アフリカは 当時アパルトヘイトの真っ最中

アパルトヘイトとは 人種隔離政策で いわゆる人種差別であった

マケバは音楽活動を続けるとともに 反アパルトヘイトの運動家としても活躍

「ママ・アフリカ」とも呼ばれるが

パタパタの世界的ヒットの翌年 過激な黒人人権活動家と結婚することで

アメリカのマスコミや芸能界から干されてしまう



一昨年前の11月

ミリアム・マケバの訃報をニュースで知って その時久しぶりにパタパタを聴いた

懐かしい曲とともに 自分の学生時代が甦って来た

三畳の自分の勉強部屋

大事に使っていた真空管ラジオ

そして その当時の匂いまでもが・・・