世界各地の住居を移築展示しているテーマパーク リトルワールド


ちっちゃな世界旅行に行って参りました。

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韓国の村の入り口に立てる魔除けです。


ちっちゃい子が泣いちゃうよ


こちらも同じく韓国のもの
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トルハルバンといって済州島独特の守り神。


日本でいう道祖伸のようなものかな。


春節を祝うコンサートが行われていました。


今年の春節(旧正月)は1月26日


日本では旧暦での生活は廃れてしまいましたね。

内モンゴル自治区出身のテノール歌手 包金鐘さん
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荒城の月や千の風になってといった日本の歌も歌ってくれました。


彼も内モンゴル自治区出身の歌手  名前は聞きそびれてしまいましたがいい声でした。

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これは馬頭琴 音階が西洋音楽と違うのでしょうね。独特の音色でした。


遊牧民の音楽らしく 踊りたくなるようなリズムでした。


2人とも声量がものすごい。


マイクを使って歌ってらっしゃったのですが、マイクがなくても十分に声が通ると思います。


むしろマイクが邪魔。高温域では音がマイクを通すとビリビリと震えてました。


遊牧民の踊りもありました。
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せまいステージが気の毒なほど ステージの端から端まで使っての激しい踊り。


普段 聴く機会のない音楽 観る機会のない踊りは興味津々



リトルワールドには世界各地の住居が移築 もしくは再現されています。



イタリアのアルベロベッロのトゥルッリとよばれるとんがり屋根の家。
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見た目よりも中は広いです。


アルベロベッロでは実際にトゥルッリに住んでいる人が多いのだそうです。


ホテルとして営業しているものもあるのだとか。


こんな可愛いホテルなら泊まりたいラブラブ


ドイツの教会
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絵葉書みたい


インドネシア バリ島貴族の家
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ペルーの大農園の領主の家
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韓国のヤンバンの家では梅がほころび始めていました。
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歩き回って4kmちょっと。広いのでバスを使う人も多いのだけれど、のんびり歩いて回るのがまた楽しいのよね。



世界各地の食べ物もおいしかったです。食べ歩きの誘惑には勝てません・・・


沖縄のサーターアンダギー  以前、沖縄出身のおばあさんが「砂糖てんぷら」と呼んでいました。


サーター = 砂糖


アンダギー = 揚げ物  なのだそうです。砂糖てんぷらという言い方も一般的なのだとか。


台湾の大肉マン


ドイツのソーセージ


インドのナンの生地で作ったドーナツ


山形の芋煮


ロシアのボルシチとピロシキ


写真を撮り忘れたけれど どれも美味しかったぁ。


10時に入り、閉館の16時半まで時間いっぱい 見て回って 食べて歩くのにかかっちゃいました。


リトルワールドは一回行けばもういいかなって感じでした。


子どもが地理や世界の生活とかを学ぶのにはいいテーマパークかなと思います。


リトルワールド http://www.littleworld.jp/




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