犬山城がどうして国宝なのか納得できないまゆちび。


パンフレットを読んでも理解できず ネットで調べる。


「犬山城の天守は現存する最古の天守である


現存する天守の2階までは織田信康(信長の叔父様)によって1537年に造られたものである」


やっと納得できました。


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廃藩置県後に城門が寺に払い下げられて移築され現存しているそうです。


矢来門が専修院東門に、黒門が徳林寺、松ノ丸門が千秋寺、内田門と伝わる城門が瑞泉寺にそれぞれ移築されています。


明治24年の濃尾地震では天守の一部や門・櫓が倒壊しました。


その後修復保存され、まで旧犬山城主の成瀬家が所有していましたが、2004年(平成16年)に財団法人に移管されています。



天守の中に入ると やっぱり 急勾配な階段ですドクロ

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1階には石落としの間があります。


通常の石落としの間と違い城壁から飛び出すように造られているのが特徴だそうです。


1階中央には城主の居間と城主を守る武士の隠し部屋があります。


それを取り囲むように武者走りの間があります。

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有事にはここを慌ただしく侍たちが動いていたのでしょうか。


2階には中央に武具の間があり 昔は弓矢が所狭しと置かれていたのでしょう。

今は各地の名城の写真が飾られていました。



3階 唐破風の間 ここから四方の見張りを行っていたのでしょう。





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次回は天守の天辺に到着