【MO Talk. 048-7】
Grande Prémio Tissot de Portugal 

RACE
さぁ
Jorge Martínが1位でホールショット
全く面倒な人間にからまれます。
Marc Márquezの絡みで、FRANCESCO “peco” BAGNAIAは遅れます。
Jorge Martínは逃げを打ちます。
Jorge Martín
Maverick Viñales
Enea Bastianini
FRANCESCO “peco” BAGNAIA
Marc Márquez
Pedro Acostaは7位ぐらいを走行しています。
Jack Miller、Brad Binderが6位、7位走行
Pedro Acostaは、8位
FRANCESCO “peco” BAGNAIAは、Enea Bastianiniに追いつき始めました。
はやいタイミングで2位まで上がり、Jorge Martínを追いたい。
22周残しでRaúl FernándezはCrash
序盤のMarc Márquezに絡まれたタイヤをまねじめんとしながらの終盤を見るFRANCESCO “peco” BAGNAIA。
Jack Millerは、ミスを犯し、8位転落。
Jorge Martínの位置は、さほど開かない。この辺で追いつきたい。Pedro Acostaは、盛んにBrad Binderに追いつき煽ります。
抜けない。
後20周
トップは、変わらず推移していきます。
Maverick Viñalesに少し差がつけられたEnea Bastianiniは、なんとか追いつきたい。
Maverick Viñalesは、いい位置につけてJorge Martínに牽制をかけます。
19周残しでBrad Binderを交わすPedro Acosta。
無謀な絡みを演じたMarc Márquezは、ずるずる落ち始めます。フロントのダメージが残っています。
さぁ、さっきの恨みを、Pedro Acostaが貼らします。Marc Márquezの追いついたPedro Acosta。
弾き出しながらパスする。
ファーステストを更新しながらMarc Márquezを置いていく。
18周残しで4台の差はかわりません。
そろそろ、バイクの状態は変わり始めます。
そうなると、おそらくMaverick Viñalesがどうなるかによって、展開が変わります。
今年のApriliaがいい状態を保てるならば、前に追いつくでしょう。
Pedro Acostaが、FRANCESCO “peco” BAGNAIAに近づきます。
FRANCESCO “peco” BAGNAIAは、若干Enea Bastianiniから離れ出しています。
いい意味ではPedro Acostaを前に出して追うのも手なのかもしれません。
コーナーの付きが、Pedro Acostaはまさにピンポイント。FRANCESCO “peco” BAGNAIAは少しインが開く。
15Laps to Go
Enea Bastianiniとの差が縮まり出した。
そろそろ、マシンの状態は変わり始めます。
Jorge Martínもいまひとつプッシュしない。
FRANCESCO “peco” BAGNAIAは若干コーナーでぐちのスピードが乗らない。
14Laps to Goで一瞬前に立つPedro Acosta。
抜き返すのはFRANCESCO “peco” BAGNAIAの得意技。
この辺は、やはりChampion
しかし、3位との差が2秒近く離れる。
このバトルが続くと届かない。
10周残しでおそらくそれぞれのマネジメントの力が出てくる。
少し縮まる3位との差。
Jorge Martínもまだ、プッシュできない。
Maverick Viñalesも若干遅れ出す。Apriliaはここまでか?
Enea Bastianiniは非常に変化が出にくく、後半に力をたくわてているのか?
FRANCESCO “peco” BAGNAIAは、今一歩近づけない。1.4秒から縮まらない。
11Laps to Go
FRANCESCO “peco” BAGNAIAがどうしてもコーナーのクリップ位置は開いたままでわざとであればもっと早く立ち上がれているはずなのだが、Pedro Acostaに差をつけられない。
Jorge Martínは、一人旅になる。
10Laps to Go
ここで、トップタイムを出す。
Pedro Acostaはこの辺でタイヤが厳しくなりアウトにはらむ。
フロントが終わっている。
Maverick Viñalesはあがれない。
とはいえ、Enea Bastianiniも同様。
9Laps to Goで、Maverick Viñalesがトップ
タイムを出す。
しかし、0.8秒差。
Enea Bastianiniはずるずる離れ出す。
FRANCESCO “peco” BAGNAIAは、1.7秒差
Pedro Acostaは、タイヤを労り出す。
誰がここでリスクを取れるかだ。
Jorge Martínは、いいペース配分。
8Laps to Go
Maverick Viñalesは届かない。
FRANCESCO “peco” BAGNAIAはまた離されている。全ては、序盤のMarc Márquezのせいでしょう。本当に頭が悪い走りだ。
2.2秒差をなんとか詰めたいが、そうも行かない。
Pedro Acostaを先に行かせる方法もあるが、持つかもわらない。Pedro Acostaは、タイヤの状況を再把握し、アジャストして詰めてくる。
速い。
各コーナーでインを伺う。
ここで、Enea Bastianiniが加速するがなかなかうまく乗れてこない。
5Laps to Goで
Pedro Acostaが4位に浮上。
抜き返すところで、接触して後を追うが無理。
面倒なことにMarc Márquezが仕掛けてくる。
FRANCESCO “peco” BAGNAIAは、抑えながら進める。
4Laps to Go
やはり、厳しいFRANCESCO “peco” BAGNAIA
Pedro Acostaは、Enea Bastianiniを追う。
楽しみだ。
完璧にタイヤの終わっていない部分を使いより速く走るPedro Acosta。
暑くなる。
3Laps to Go
ここでやはりMarc Márquezのせいで
Crash。
外から被せすぎ進路がなくなる。最悪だ。
本当に面倒なやつだ。
Pedro Acostaはどこまでおいつけた?
Maverick Viñalesは攻められない。
Enea Bastianiniは、狙う。
FRANCESCO “peco” BAGNAIAはピットに。
最悪だ。やはりやらかした。
Jorge Martínは、うまくコントロールして
進めるとこでMaverick Viñalesはハイサイドを起こし転倒。
Jorge Martín
Enea Bastianini
Pedro Acosta
なんと3位まできた
目が離せない。
Pedro Acosta。
そして、まだプッシュする。
Jorge Martín勝利強かった。
Marc Márquezはペナルティーでしょう。
あれはひどい。



Pedro Acosta
これから、とにかく見たいライダーが
増えた。
おめでとう、Jorge Martín

おめでとう、Pedro Acosta

Maverick Viñales残念。
地元のMiguel Oliveiraは9位。

コースは、Ducatiが強さを示し、
スペイン人時代が続く。
兎に角速いPedro Acostaの才能は、
強い人間が好きじゃない私としては、
Valentino Rossi以来の興奮だ。
無制限に惹きつけられる。
KTMで、サテライトで、あの走り。
どこコーナーも体を立ててでもインをタイトに攻め上げる。ゾクゾクする。
Enea Bastianiniも、Maverick Viñalesのおかげで
2番手になったが、最後は、追い詰めてきていた。
最悪のマナーを見せる過去のChampionが
レースを壊す。それもファミリーで
Ducatiのイメージは下がる。