RISEクリエーション『RISE ELDORADO 2024』
2024年03月17日 (日)
大会概要
主催:RISEクリエーション株式会社
大会名:ABEMA presents RISE ELDORADO 2024
会場:東京体育館
日時:2023年3月17日(日)
開場12:00予定 本戦開始13:30予定
※開場後オープニングファイトを実施予定
対戦カード
🥊 Opening Fight super Flyweight(-53kg)3m / 3R
所 風雅(Refre’K/2023年RISE Nova 全日本大会 -55kg級トーナメント優勝、JAPAN CAP 2023 -55kg級優勝)
vs
奥村将真(TEAM TEPPEN/第2回東アジアユース競技大会 ボクシング男子60kg級優勝)
【1R】
奥村将真が圧をかけながら距離を測ります。
所風雅は、右に自身があるのでカウンター気味に右を出し交錯します。
非常にうまい両者。
2戦ぐらいの経験の割に非常にいい距離感。
奥村将真選手は、ボクシングベースがあります。
【2R】
奥村将真選手はTEAMTEPPENです。
所風雅選手は前蹴りを出しうまく距離を広げます。
この距離から、詰めてきたところで右が狙えるようになります。
奥村将真選手の左のHookがいいタイミングで入ります。
当て感が非常にいいです。
所風雅選手はいかんせん、大きく振るために当たりにくい。
近づいた時は、膝を出すように心がける所風雅選手。
【3R】
前に強く出だす所風雅選手
しかし、うまくショートで迎撃する奥村将真選手
所風雅選手は、体が強いので押し切る。
ヘッドをスリップしながら右をだす左にカウンターを合わせる
奥村将真選手。
コーナーで左を当てて、倒すがダウンには取られない。
所風雅選手の圧がいい。
最後まで攻め切った。
判定になります。
所風雅選手の勝利です。
🥊 Opening Fight Mini Flyweight(-49㎏)3m / 3R
登島優音(NEXT LEVEL渋谷)
vs
紗彩(ドージョー☆シャカリキ)
【1R】
紗彩と登島優音せの対決。
紗彩は少し勘違い女のようだ。
少しにやけてスタート
登島優音選手は真剣な表情。距離はお互いうまくない。
前手が出ないので詰まってしまい威力のない打撃になる。
左の蹴りには自信があるのか紗彩は中距離から、出してくる。
登島優音選手は、落ち着いて自分のコンビを出していく。
パンチの距離感が登島優音選手が悪い。
近すぎる。
【2R】
紗彩選手は、構えで脇が甘いのでボディーが捉えられる。
もう、半歩手前から攻めがたい登島優音。
体が、前のめりになるので、その分振り終わりが近くなる。
体力がある登島優音の回転数は悪くない。
ようやく当たり始める登島優音。
紗彩は、顔芸で勝負しているが、手が出ない。
後手に回っている。
【3R】
登島優音選手はよく練習しています。とにかく前に出れています。
ほとんど体力が残っていないので紗彩は、バックハンドブローなどで誤魔化す。
目力だけでは、試合はできない。
登島優音選手はよく攻める。
素晴らしい。
試合前にニヤける選手には負けたくない。
時代とはいえ、女性選手が勘違いするのは痛い。
よくやった、登島優音選手
山崎秀晃が教えているだけある。
🥊 Opening Fight Lightweight (-63㎏)3m / 3R
TAKU(TARGET/同級15位、Stand up King of Rookie 2023 -63kg優勝)
vs
武 裕太(誠真会館所沢道場)
【1R】
TAKUと武 裕太の一戦。
お互いの肩の筋肉が素晴らしい。
パワーがありそうだ。
距離もしっかり取れている。
武 裕太の左右のHookを受けながら、TAKUは刹那のカウンターでダウンを奪う。
武 裕太選手の左右のHookは、ヘタウマ。しかし威力はある。
当然、Straightを撃ち抜く側のTAKUはまた、右のショートフックで
ダウンを奪う。
TAKUの勝利。
Opening Fightはここまで。
一馬の解説嫌いじゃないのですが、とにかく
ファーストネームで呼ぶのが聞きにくいのと、解説なんだからと言う感じ。