【MO Talk. 047-2】

Qatar Airways Grand Prix of Qatar 

Lusail International Circuit

FP2 に入ります。

Ducati Lenovo Team : Ducatiの2台は、振るわない。

いきなり、雨のFP2になります。

2024年モデルのタイヤとマシンの接地感を感じるにはいいかもしれません。

路面はしっかり濡れていますが、雨自体はあまり落ちていないようです。

どの選手も、大切な開幕戦ですからとにかく大切に進めたい。

走り出して、Speed Starが速い時計を刻みます。

Miguel Oliveiraはまだセッティングに苦しみます。

Jack Millerは、5番目のタイムを刻みます。

路面温度 雨の状態 路面の綺麗さが大きく絡むウエットセット

とにかく慎重に進めます。

Marc Márquezも慎重にバンク角を確かめグリップを探り周回。

Pedro Acostaが10分経過してから1番時計の位置のまま。

27 Minutes Leftそれを更新するのがJack Millerです。

彼の雨の速さは定評があります。

すかさずAugusto FernándezとPedro Acostaが更新

Red Bull GASGAS Tech 3 : KTMは好調のコンビ

Pedro Acostaのイケイケの雰囲気にAugusto Fernándezも

ついていきます。怖いのは、自分のペースが守れるかが大切。

23 Minutes Leftで、Marc Márquezは、4位の時計

だいぶしっくりきた走りになってきている。

リアの滑りは元々得意の動き。どんどん加速します。

いい感じすねのれてきてますね。これは、ドライになると

振り回せるようになりますね。

Marc Márquezのスライドへの対応能力は、今でもMOTOGP

ライダーではトップでしょう。

20 Minutes Leftで6秒台を刻みます。

FRANCESCO “peco” BAGNAIAが出てきます。

まだ、接地感がよくないようでコントロールをしかねています。

FRANCESCO “peco” BAGNAIAが、アクセル開度によって

サスがどう動いているか、探ります。

まだ、2秒遅れのタイムです。

13Minutes LeftでPedro Acostaが出てきます。

限られた時間でどこまでセッティングが詰められるかも

一流のスキルになります。

10Minutes Leftを切って、Marc Márquezがトップ

Augusto Fernández、Pedro Acosta、Jack Millerと続く



Brad Binder、Raúl Fernándezと続くが、まだまだ、固まらない。


Fabio Di GiannantonioとJohann Zarcoは、大崩れしない。

ようやく、Joan Mir が上がってくる。12位にFRANCESCO “peco” BAGNAIA


苦戦が続くMarco Bezzecchi

Fabio Quartararoが上がってくる。

Missile Manは不調

Luca Mariniも悪くない位置。

Franco Morbidelliがつけるがまだまだ。


Aleix Espargaró、Miguel Oliveiraが不調雨に合わせられない。

最後はÁlex Rins。