【super 格 Talk ! Vol.092】
Krush実行委員会『Krush.157』
2024年01月28日 (日)
大会概要
主催:Krush実行委員会
大会名:Krush.157
日時:2024年1月28日(日) 
開場 17:00 本戦開始 18:00
会場:東京・後楽園ホール


決定対戦カード
🥊 Preliminary  fight Krush. Featherweight / 3m / 3R
山本陸(K-1ジム総本部チームペガサス) 
vs 
橋本楓汰(BFA-SEED)
【1R】
橋本楓汰選手は、兄弟選手。
早くも圧をかけていく橋本楓汰。
山本陸選手は、落ち着いて見えている。
少し間合いの設定にお互い時間がかかっている。
リードブローが出ないためお互い距離が定まらないうちに打撃を出すが、全く有効だが出せていない。
【2R】
お互いとにかく唐突に打撃を出しているために
距離が定まっていない。ノーガードのままいるために、どの打撃もなんとなく当たっている感じ。
橋本楓汰は、今時のCalf Kickをねらいつつパンチを出すが、スピードも重さも足りない。
山本陸選手は、膝を少し折りながら向き合う動作のため、顔面がいつもノーガードでパンチももらう。
Calf Kickで倒されたため山本陸は跡がない。
【3R】
入りにいくと、カウンターで顔面にパンチをもらう山本陸。このクセは治らない。
強いパンチを打ちたいために前にノーガードで出て撃たれる。悪循環だ。
パンチがいいと褒められているのだろう。
実際は、当たらなければ全く意味がない。
橋本楓汰選手の方が上手に戦えましたね。
判定は橋本楓汰

🥊  Preliminary  fight  /  Krush.  Lightweight  /  3m / 3R
河北“KONG”光生(K-1ジム蒲田チームアスラ)
vs 
川越亮彦(K-1ジム総本部チームペガサス)
【1R】
河北“KONG”光生はパンチで押すタイプ。
川越亮彦は、反応が鈍く、スピードもないが、重さがある。河北“KONG”光生選手がまえに出てパンチを打ちにくれば川越亮彦選手のカウンターが当たれば一気にチャンスになある。
肩と上半身の筋肉をみるとパンチに自信があり、ほぼけれないスタイルである。
【2R】
まぁ大したことないがパンチは受けている川越亮彦選手。当てることができるのか?
河北“KONG”光生選手は、前のラウンドほどスピードがなくなった。お互い不器用なリズム感で時間が過ぎる。川越亮彦選手の左膝もボディーに当てられると少し形勢は変わるのですが、ダラダラと河北“KONG”光生選手の攻撃が続く。
【3R】
同じ展開でドロドロ。
川越亮彦選手はいよいよ効いてきた。
攻撃に出る瞬間に左フックがあたりKO



 🥊 Krush Flyweight / 3m/3R  Extra 1R
西林翔平(K-1ジム福岡チームbeginning) 
vs
長野翔(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
【1R】
長野翔選手はアップライトに構えるボクサータイプ。対する西林翔平選手は遠い間合いからキックが出せるが、顔面はガラ空きの構え。
蹴りが出したいために両手を下げてしまう構え。
身体能力が高いのでなんとか通用しているがスタミナが切れると、一気にもらう。
長野翔選手は地味だが綺麗なワンツーが出る。
近づいての攻防が増えて早くも西林翔平選手は打たれ始める。
【2R】
長野翔選手のロングフックがいい。
色々動くが軽い西林翔平。
長野翔選手は、パンチのみで攻める。
西林翔平選手は少し腰も引けてきた。
自分の攻撃が通じていない上に長野翔選手のパンチの重さを感じて、怯えながら誤魔化すために回転系を出す。
とにかくジャブも簡単に当てられる西林翔平。
【3R】
長野翔選手はいいキックもあるのに出すのが遅い。
しかし、パンチの攻防でスタンディングダウンを西林翔平選手から奪う。
ポイントはリードだが、倒せないと長野翔は先がない。胴回しも見せるが西林翔平選手は軽い攻撃で何もできない。
判定は長野翔

🥊 Krush Featherweight / 3m/3R  Extra 1R
水津空良(優弥道場)
vs 
橋本雷汰(BFA-SEED)
【1R】
橋本雷汰。兄弟双子の弟の方。
Southpaw同士の一戦になる。
水津空良は、バランスのいいファイターだがガードが甘い。橋本雷汰選手のパンチがいい。
軽く打つが速い。
センスがある。
器用なんでしょう。
左のストレートで顔面を打ち抜きダウン。
余裕の橋本雷汰
一気に決めた。


🥊 Krush  Bantamweight / 3m/3R  Extra 1R
坂本寿希(リーブルロア) 
vs 
林佑哉(K-1ジム大宮チームレオン)
【1R】
坂本寿希選手はいい面構え。
今風の林佑哉選手との一戦。
落ち着いている坂本寿希。
左のストレートが綺麗な軌道だ。
組んでからもしっかりとした体幹がある。
林佑哉選手は、本当に今風。
軽い。
坂本寿希選手の左はやはり怖い。
しっかりとした重心からのキックもいい。
【2R】
林佑哉選手は武尊風の圧の掛け方。
坂本寿希選手は、落ち着いて捌きつつうちに行くが圧がかかっているためにうまく振れない。
武尊風は、少し当たって笑うところまで真似する少しキモいところだ。
圧に押され、自分の距離を取れなくて、パンチも打てない。林佑哉はイケイケ状態で少しナルシスト感がキモい。
【3R】
とにかくステップが悪い坂本寿希。
下手な前蹴りも決まらない。頼みのミドルは見切られる。勿体無い。
打撃の始動が遅すぎて間合いは一気に詰められる。
いいパンチもあるのに別人のような戦い方。
スタミナもない。
倒せないエセ武尊もどき。
ダメですね。お互い。


🥊 Krush Lightweight / 3m/3R  Extra 1R
堀井翼(K-1ジム五反田チームキングス) 
vs
鈴木翔也(OGUNI-GYM)
【1R】
相変わらずお馬鹿さん。
鈴木翔也選手はパンチとキックの振りが力んでいないのでペースが良さそう。
堀井翼は、序盤でいい攻撃を当てたい。
面白くない打ち合いにもなっていない攻防。
【2R】
お互いすでにスタミナ切れ。
堀井翼はカットのためInjury Time。
グタグタが続く。
ダウンを取られた堀井翼
つまらない。
【3R】
これでは変わらない。
パフォーマンス考える前に練習でしょう。
判定 鈴木翔也。


🥊 Krush Lightweight / 3m/3R  Extra 1R
瓦田脩二(K-1ジム総本部チームペガサス) 
vs
児玉兼慎(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
【1R】
児玉兼慎選手はバランスのいいフックを打つ。
瓦田脩二選手は体にあった遠い間合いからの
攻撃。児玉兼慎選手は落ち着いて攻撃を受けながら
前に前に出てくる。
顎を引きすぎてパンチに固さがあるため
伸びがない瓦田脩二。
児玉兼慎選手は鼻血を出しながらも前に出る。
しかし、手も出さずに前に出るのは微妙。
【2R】
カウンターのフックが顎に入りダウンを奪う。
児玉兼慎選手のフックはやはりいい。
瓦田脩二は顎が弱いのであれほど以上に顎を引く。
しかし、攻撃のタイミングでバランスが悪いので顔に当てれば倒れる。
今度は左のジャブでまた倒れる。
ノーガードするほどタフじゃない。
倒しきれなかった。
【3R】
ダウンを奪ってからの攻撃は非常に良かった打撃に
安定感が出た。最後は右のハイでKO


🥊 Krush  Super・Lightweight / 3m/3R  Extra 1R
近藤魁成(TEAM3K)
vs
塚本拓真(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
【1R】
塚本拓真選手は持っていない。
近藤魁成選手はハマれば強い。
左のフックがとてもいい近藤魁成。
しっかりと圧がかけられている。
近藤魁成はいい距離で攻撃を続ける。
【2R】
塚本拓真選手は、膝が出てくる。
近藤魁成選手は若干パワー不足か
塚本拓真は少し生き返る。
塚本拓真選手の右ストレートでダウンをとる。
【3R】
しかし、お互い決め切るものがないためグタグタ。
右の大振り二発目でカウンターをもらい近藤魁成は再度ダウン。ダメですね。近藤魁成。
判定は塚本拓真




🥊 6th Krush  Woman Flyweight  Championship Tournament  Final / 3m/3R  Extra 1R
池内紀子(POWER OF DREAM)
vs
麻央(K-1ジム心斎橋チームレパード)
【1R】
池内紀子の進化はどうか?
麻央は、しつこさの中で勝機を見出せる選手。
麻央の左手が良くなった。
パンチも体幹のあるパンチ。
体も強くなった。
パンチのスピードも上がっている。
この体を持っている池内紀子選手はダメですね。
もっと強くなるはずなのに伸びてない。
右ストレートも素晴らしい麻央。
パンチもしっかりと伸びている。
【2R】
この距離は麻央の距離だ。
いい攻撃が続く。
池内紀子は不器用なんだろう。
麻央はいい目をしている。
タイミングをしっかりと見極めて打ち合う。
キックも上下に振る。強くなった。
顎を上げられるといけない。
回転数は麻央。
池内紀子の一発の前に五発は出している。
【3R】
麻央の手は止まらない。
池内紀子のパンチが的確に当たっているという解説だが、どうだろう。
麻央の方が当てている。
コンビネーションでも負けない。
POWER of DREAM贔屓な解説とは別。
おかしな判定。ドローだが、麻央の方が当てている。
【Extra 】
お互い何もできていないが大きいのでせめているように見えるだけ。何も出せていない池内紀子。
麻央は動き続ける。
しっかりミドルも出す麻央。
押して少し右をあて、膝をかすらせているだけで
何もできていない。
麻央がコンビネーションを続けたい。
三発顔面に決めた麻央
インチキ判定ですね



🥊  Krush Flyweight Title Much 3m/3R  Extra 1R
悠斗(HUNGRY GYM/王者)
vs
大夢(WIZARDキックボクシングジム/挑戦者)
【1R】
大夢と悠斗
面白い一戦。
大夢はとにかく身体能力は高い。
そして、しっかり足を狙う。
パンチの能力もやはく強い大夢。
ボクシングセンスも低くない大夢は、ゆっくりと圧をかけていく。Calf Kickと三日月で悠斗に見えないダメージを与える。
はやくも流血する悠斗。
大夢は、近寄らせない。
速い。
悠斗選手は一髪を狙いにいくが足がもうダメ。
顔面血だらけで、足が効いてダウンをとられた。
【2R】
十分パンチでも負けていない大夢。
強くなった。
悠斗はダウンし終了。