【super 格 Talk ! Vol.091】
RISEクリエーション『RISE175』
2024年01月14日 (日)
大会概要
主催:RISEクリエーション株式会社
大会名:RISE 175
会場:東京・後楽園ホール
日時:2024年1月14日(日)
開場17:00 本戦開始17:30(予定)
※開場後にオープニングファイト実施予定


対戦カード
🥊 Bantamweight (-55kg) 3m / 3R
堀本祐惺(TRY HARD GYM/Stand upアマチュア全日本選手権大会2023 Aクラス-55Kg 優勝)
vs
奥村将真(TEAM TEPPEN/第2回東アジアユース競技大会 ボクシング男子60kg級優勝)
【1R】
堀本祐惺選手の方が少し高い。
奥村将真選手はキックもいい。
堀本祐惺選手のミドルがいい。
やはり、リーチの差が出ている。奥村将真選手は、もう少し距離が縮めていきたい。
インローは非常に有効ですね
左のボディーが奥村将真選手はいいです。
【2R】
奥村将真選手の方がやはり蹴りに対する守りが弱い。しかしロングのフックは恐ろしい軌道ですね。
パンチもオーバーハンドのフック系のパンチがあるので距離は、キックの距離でいいようです。
距離が近いと当てられない奥村将真選手
【3R】
ちょっと近い。
やはり奥村将真選手は、まだ距離が合わない。
いいボディーがあるだけに勿体無いですね。
前げりが伸びます。
この、奥村将真選手は面白い選手。
始動が遅いので、近くなります。
堀本祐惺選手の方が有効打に見える。
どうしても身体が小さい分少し消極的に見える。
奥村将真選手。
判定でどうか。
なんと、奥村将真選手が勝利でした。
強くなりそうですね。



🥊  Atomweight (-46kg) 3m / 3R
菊地美乃里(GONG-GYM坂戸) 
vs 
岩永唯伽(OISHI GYM/第16回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会 中学女子2.3年女子43キロ未満 優勝)
【1R】
ポーカーフェイスの岩永唯伽選手。空手バックボーン。小柄の菊地美乃里選手は、バネがありそう。
反応は、お互い悪くない。
菊地美乃里選手のボディーの連打で押すスタイル。
岩永唯伽選手は鼻血が出る。
距離を詰めて戦わないと厳しい。
しかし、菊地美乃里選手は体力が持つか。
ジリジリと押し返す岩永唯伽選手
【2R】
菊地美乃里選手の体力がもつか。
ロングからミドルの距離は、岩永唯伽選手のキックの餌食になる。
前に出る菊地美乃里選手は手が動き辛くなる。
ほぼ、体格差だけで勝負をしている岩永唯伽選手が、突き放せるか。
【3R】
中に入る時の足癖の悪い蹴りを捌けなくなってくる。なんとも不恰好な蹴りを続ける岩永唯伽。
実践的な菊地美乃里の戦いがどう評価されるか。
上背があるので押せていないように見えるが、菊地美乃里選手の追い込みをあんな逃げ腰の蹴りでダウンを取られる。勿体無い。
少しくだらない。あれでは試合にならない。
泣いてる子が手を振り回したら当たるようなイメージ。
残念菊地美乃里。






🥊  Bantamweight  (-55㎏) 3m / 3R
山本“魂武羅”知美(FAITH/2019年KAMINARIMON全日本女子-57kg級準優勝)
vs
RINA(TEAM TEPPEN)
【1R】
RINAの登場です。
パンチがあたれば楽しみ。
山本“魂武羅”知美はリングネームが周りに乗せられてつけたのかみっともない。
RINAがパンチを振りながら入る。
山本“魂武羅”知美は反応が遅い。
ちょっと近すぎるRINA。
山本“魂武羅”知美は、全くスピードがない。
名前負けしてしまう。
パワーはあるが、前に倒れているRINAの癖が余計にパンチの威力がなくなる。
【2R】
とにかく前に倒れすぎている。
山本“魂武羅”知美選手は練習量が少ないのでしょう。キックを撃ち続ける体力がない。RINAは、いく気持ちばかりで当てられていない。
コーンローに再度の刈り上げとおあまりに見た目に走りすぎ周りもしっかり教えていないようだ。
RINAの不器用さが出てきた。リズム感がない上にパンチに力がなくなっている。
【3R】
パンチの軌道が素人の喧嘩。RINAはやはり
まだまだ。
パンチではなくビンタのような左右が全く当たる方は効かない。山本“魂武羅”知美は力があるが、支えていない。醜い試合になった。
まだお金は取れない。
このへんが、トップの宮﨑小雪選手などとの差が広すぎる。
これでは、厳しい。
判定ドロー これしかないですね。



🥊 Super Featherweight(-60kg) 3m / 3R
戸田龍将(TRY HARD GYM/2023年RISENova全日本大会-65kgトーナメント優勝)
vs 
原口アンドレイ(TEAM TEPPEN/第9回 Stand upアマチュアAクラストーナメント一般部-65㎏優勝)
【1R】
長身の2人。
バチバチ撃ち合います。
距離が取れない2人。
これもひどいですね。
人前に出る試合ではない。
原口アンドレイ選手の右で戸田龍将がダウン
その後すぐに逆の展開で原口アンドレイのダウン
まぐれあたりどうしですね。
【2R】
距離が取れない。
ダメですね。
原口アンドレイ選手の方が精神的には上回るが、スピードも蹴りもない原口アンドレイが強いわけではない。子供の喧嘩だ。
原口アンドレイは、ダメですね。あの距離で当たらないことがわかっていない。
戸田龍将選手は体幹スタミナともに子供並み。
またダウンを奪われる。
原口アンドレイはみっともないパンチで振り回して交通事故でKO。
周り煽るからこれでは強くならないですね。


🥊 Super Featherweight (-60kg) 3m / 3R
藤橋 光(TEAM LIBERTAD/KTT) 
vs 
愛翔(Kickboxing Academy Sapporo)
【1R】
この2人もまだ間合いがわかっていない
Low Blowで愛翔が転がる。
ノーコンテストです。
まだ基礎のできていない子を使うとこうなる。


🥊 Featherweight (-57.5kg) 3m / 3R
久津輪将充(RMC/9+ nine plus lab./CKC2023 -57.5kgトーナメント優勝)
vs 
大島広也(TANG TANG FIGHT CLUB)
【1R】
そろそろ、試合ができる選手が来ました。
大島広也選手の長い距離の前げりを、突っ込まずに
みている久津輪将充選手いい選手です。
暴れる大島広也選手は、踏み込みが大きすぎるので
あたればいいがそのあとは裁かれる。
大島広也選手のハイは速い。
久津輪将充選手は落ち着いている。
しかし、後手になるので若干消極的に映る。
久津輪将充選手の右のストレートが綺麗に入る。
軌道がいい。
【2R】
バタバタしてる大島広也の出入りを
見切れてきた。
左のフックで大島広也は頭が揺れる。
パンチが当たり出す久津輪将充。
運動量が多い大島広也選手は動けなくなってくる。
左がうまいだけに右が綺麗に打ち抜ける。
ダウンを奪う久津輪将充。
カウンターの右で落ち着いてしっかり打ち抜ける。
強くなる。


🥊  Bantam weight (-55kg) 3m / 3R 
松山和弘(ReBORN経堂/CKC2022 -57.5kgトーナメント準優勝)
vs 
若原 聖(TEAM TEPPEN)
【1R】
松山和弘と若原聖選手の一戦。
若原聖選手スピードがないが的確なはいが決まる。
松山和弘選手はオーソドックスなために、若原聖の独特な攻撃が見えづらい。
松山和弘選手は
真面目なんだろう。
多彩な打撃の種類が若原聖選手にあるために、ワンツーと練習をする松山和弘選手にとっては厳しい。
【2R】
松山和弘選手の構えの硬さが初弾の遅さに繋がる。
若原聖は、TEAMTEPPENらしい多彩な打撃しかし、重さがない。ジリジリと松山和弘が詰められるか。前蹴りが邪魔で自分の距離に入れない松山和弘。若原聖選手の左の手足が速い。
しかし、松山和弘選手は、首が強い。
【3R】
そろそろ、松山和弘が当て始めるが、手癖足癖の悪い若原聖選手は軽く速い。
ばててきた松山和弘はもう敗戦濃厚。
判定ですね
若原聖です。


🥊 Featherweight. (-57.5kg). 3m/3R  Extra 1R
山川賢誠(Kickboxing Academy Sapporo/同級6位) 
vs 
翔(REVOLT/同級11位)
【1R】
翔選手の方が少し小さい。
山川賢誠選手は、スピードがない。
山川賢誠のミドルが当たればいい。
翔は左のフックをベースに前に出る。
右が少し頭を下げたところにヒットして
山川賢誠がダウン。
翔は詰めるが逃げ切られる。
【2R】
左のフックが嫌なために右が当たる。
今度は左のボディーフックが決まり再度ダウン
山川賢誠はダメですね。


🥊 Super Lightweight (-65kg). 3m/3R  Extra 1R
木村“ケルベロス”颯太(心将塾/ライト級9位、第3代DEEP☆KICK -65kg王者)
vs 
チャッピー吉沼(TANG TANG FIGHT CLUB/同級8位)
【1R】
さて、弱さを轟かせた木村“ケルベロス”颯太。
髪型もコーンロー時代も今も、定着しない。
Rikuto Shirakawaに、チワワと呼ばれる。
チャッピー吉沼は、面白いパンチャーだ。
木村“ケルベロス”颯太は、普通の戦い方。
まぁ、チャッピー吉沼としてもブレイキングダウンで恥を晒しただけに制裁を加えたい。
しかし、序盤でCalf Kick気味のけりで足が、厳しい。
【2R】
顔に当てられれば勝負は変わるチャッピー吉沼。
グタグタになってきた。流石にチワワ。
チャッピー吉沼の根性は結構定評がある。
撃ち合いに持ち込みたいチャッピー吉沼。
右のカウンターでチャッピー吉沼はダウン。
【3R】
チャッピー吉沼は前に出るしかない。
当てられない。
チワワもなかなか決めきれないさすが。
さすがは、チワワ。
グダグダ。
これだけの上背の差があってダウンも取れて決められない。弱い。木村“ケルベロス”颯太。
判定は木村“ケルベロス”颯太




🥊 Super Fight! -49.5kg Contract  3m/3R  Extra 1R
小林愛理奈(FASCINATE FIGHT TEAM/第3代RISE QUEENミニフライ級王者)
vs 
Wang Chinlong (TKBA/PUNCHUP)
【1R】
ビジュアル的に厳しいWang Chinlong身長を活かせるか?小林愛理奈がしっかりと強さを見せるか。
落ち着いていますね。
右がいきなりヒット。
ローが走る。
Wang Chinlongは、前のめりのために顔面には入る。左のフックしっかりと入る。
落ち着いている。
時間を気にせず自分の攻撃を当てると決まります。
打撃のキレが上がっています。また、ガードもいいです。左のボディーアッパーも決まる。
【2R】
ガードがいい。ほぼもらっていない。
前蹴りが面倒だがしっかりとストレートがあたりそこからラッシュで一気に決めた。
強い。
無理に1ラウンドでとか考えなかったのがまた良かった。おめでとうございます。お疲れ様。
小林愛三選手とのOpen finger globe muchですね
楽しみですね。

🥊 RISE Super Featherweight(-60kg) Title Much 3m / 5R  Unlimited R
Chanhyeong Lee (RAON/第5代RISE Super Featherweight Champion)
vs 
大雅(TRY HARD GYM/同級2位、第3代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者/挑戦者)
【1R】
大雅です。
あれほど強かった時代を経て今何を見せる。
Hiroyaも一緒に上がり、格闘で食べてきた男の意地を見せられるか。
相手は、しつこいChanhyeong Lee
圧をかけられる大雅
大雅の左が顎にヒット。しつこいChanhyeong Lee。下手うまのChanhyeong Leeの攻撃は重い。
左がいい大雅。
足も動いている。
もう少し回りたい。
【2R】
左のハイも当たっている。
動きはいい。しかし、頭部のダメージは歴戦のダメージで打たれ弱い。
周りが逆だ。Chanhyeong Leeの圧にまだ負けている。下手うまのローが重い。ボディーも厳しい。
大雅が足が止まる。回り始めた。
左は相変わらず当たる。
首が太いChanhyeong Leeにはなかなか効かない。
大雅は悪いくせである、余裕を見せた時にもらうところがある。もっと足を使いたい。
【3R】
体力が持つのか大雅。
とにかく打たれ強いChanhyeong Lee。
大雅の足が止まる。
ハイが出るが大雅のバランスは崩れてきている。
周り始める。飛び膝が出る。大雅が辛くなってきた時は、左の飛び膝とバックハンドになる。ここは辛抱することが大切。
【4R】
Chanhyeong Leeがパンチでラッシュをかける。
大雅は、余裕のそぶりを見せる厳しくなった証拠だ。Chanhyeong Leeの重いパンチは相当効いている。回りたい。厳しい。
大雅がノーガードの時は追い詰められている。
Chanhyeong Leeは騙されないで前に出る。大雅はきつそう。一発一発の重さがChanhyeong Lee。
大雅は厳しい。誤魔化している。
【5R】
このラウンドで倒されると厳しい。
足が止まると厳しい。
大雅が戻っているが、嫌な攻撃他当たらなければいい。大雅は一杯一杯。
しっかり、回らないと残りが持たない。
左足はほぼ動きづらい。
Chanhyeong Leeもばてている。
大雅に倒せる力はない。周りながらカウンター狙いだけ。流す。左が入る。勝てた。
立ってられないくらい疲れた大雅。
判定なら勝ちです。
よくやった。いい目をしている。
つらかった。
お疲れ様