【super 格 Talk ! Vol.078】
Krush実行委員会『Krush.153』
2023年09月29日 (金)
大会概要
主催:Krush実行委員会
大会名:Krush.153
日時:2023年9月29日(金) 
17:00開場 18:00開始
会場:東京・後楽園ホール

≫Krush公式サイト

対戦カード

🥊 Preliminary  fight  1st. Krush  Bantamweight/3m 3R
井上海山(POWER OF DREAM)
vs
呼良(K-1ジム福岡チームbeginning)
【1R】
呼良は、前に出ます
しかし、井上海山選手は、その隙間を縫ってしっかり当てていく。井上海山選手。
素質を感じると同時に、上腕の太さを見るとしっかりと鍛えられている。
速くもダウンを奪う。
呼良は圧をかけるが、有効打が出ない。
【2R】
素質がある選手は当て方が素晴らしい。
呼良は、接近戦でのパンチを得意にしているからか近づく。しかし、バックステップを踏みながらカウンターを当てる井上海山選手。
上手くガードを縫いながら当てていく井上海山選手。
【3R】
前に出る呼良選手。
井上海山選手は、回りながらしっかりと当てていく。
ようやく顔面を取れるようになってきた呼良。
声を出しながら前に出る呼良選手
正直めんどくさい相手。
low blowで一旦Injury Timeをとるが
井上海山選手は手打ちになってきてなかなか、重さが伝えられない。あまり見たくない選手でしたね。
判定です。
井上海山選手の勝利。



🥊  Preliminary  fight 2nd. Krush Featherweight /3m 3R
安晟太(サクシードジム team EXCEED)
vs
関口功誠(ALONZA ABLAZE)
【1R】
関口功誠選手が前に出る。
安晟太選手も返すが、関口功誠選手の方が圧が強い。
とにかく重い攻撃。安晟太は、ガードが低いので攻撃と防御に時間がかかる。
関口功誠選手の方がいい攻撃を速いテンポで出せている。
【2R】
徐々に当てる回数が増えて関口功誠選手の圧を押し返す安晟太選手
関口功誠選手は、1ラウンドで少し削れたか。
安晟太選手は変則な分威力がないために、決め手までにはならない。
【3R】
序盤で右をしっかりと捉えダウンをとる。
そのあと決め切る関口功誠選手のKO勝ち。


🥊 Preliminary  fight 3rd. Krushスーパー・バンタム級/3分3R
村田健悟(ALONZA ABLAZE)
vs
宮本拳聖(K-1ジム総本部チームペガサス)
【1R】
とにかく、サウスポーの宮本拳聖選手のミドルと三日月の強さが光る。猪突猛進の村田健悟選手を翻弄する。
【2R】
この辺から、体の強さが光だす村田健悟選手がインローを出しながらの、左右のフックを出す。
【3R】
何度かフックで腰が落ちた宮本拳聖選手は、気持ちで引き始める。そこからは村田健悟選手の独壇場で二回のダウンを奪い勝利。


🥊 1st. Krush Flyweight /3m 3R・Extra 1R
長野翔(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
vs
東虎之介(都城大叶ジム/PRINCE REVOLUTION -52kg級王者)
【1R】
長野翔選手と東虎之介選手です。
長野翔選手の圧から始まります。
東虎之介選手は、サウスポーからのパンチとハイが
すんなりと出る。
Low BlowでInjury Timeになる。
開始後再度発生。
【2R】
東虎之介選手のキックは非常にいい。
ただ軌道が素直なためにガードで凌がれる。
長野翔選手は、始動が遅くなりどうしても詰まってからの攻めになる。長野翔選手のMiddle kickはなかなかの重さがある。
長野翔選手のジャブが手が短いために届かない。
カウンターで長野翔選手のストレートが入りダウンを奪う。東虎之介選手は、性格が素直なためここで振り切らないと厳しい。
【3R】
東虎之介選手のMiddle kickの入りが悪くなる。
長野翔選手の方が距離感を掴み出す。
圧は長野翔選手がかけていく。
東虎之介選手は、kickがいいだけにパンチが弱く見える。少しダウンを取られてからリズムが悪い。
長野翔選手は、しっかりと相手が見えてきた。
Middle kickも走り出す。
判定
長野翔選手の勝ち


🥊 2nd. Krush super・Bantamweight / 3m 3R・
Extra 1R
黒田勇斗(K-1ジム心斎橋チームレパード)
vs
紫苑(KIZUNA田川本部道場)
【1R】
オーソドック同士の対決。
黒田勇斗選手の圧で少しづつ詰める。
上背は同格。
紫苑選手の詰められてからの出しが悪い。
jabも出ない。前蹴りも出ない。
距離が作れない。
黒田勇斗は詰める割には手が出ない。
【2R】
黒田勇斗は圧をかけて考えすぎる。
紫苑も手が出ない。
黒田勇斗の始動が遅い。
得意な打撃だけしか出ない。
これがあるよという攻撃のため有効打にならない。
黒田勇斗は牽制だけでいい攻撃が続かない。
【3R】
とにかくこの進め方では試合は決まらない。
繋がりがない。
ミットうちよりタチが悪い。
リードも出さずにストレートを打つために試合が繋がらないダメですね。
かっこだけで進まない。
紫苑も打たれてからほら返せるよという攻防だけで全く試合にならない。
黒田勇斗は右しか出せない。
手をあげる
どうなんでしょうか?
凡戦ですね。
あの試合で手を上げて判定を待つ意味がわからない。
ドローで延長だが、変わらない。
【Extra 】
やられたことをやられた分返して終わり。
ようやく黒田勇斗が左のリードが出るが、癖でしょう。右をすぐ打ちたがる。
紫苑もようやく左を出せえるようになる。
首を傾げる間に膝をもらう紫苑。
ダメですね。
黒田勇斗もこれで勝ってると思うと先はない。



🥊 3rd. Krush Bantamweight /3m 3R・Extra 1R
藤田和希(K-1ジム目黒TEAM TIGER)
vs
鵜澤悠也(RIKI GYM/DREAM KHAOSバンタム級トーナメント優勝)
【1R】
藤田和希選手と鵜澤悠也選手
鵜澤悠也選手はSouthpawのHigh Kickはいい。
藤田和希選手は、kickが上手くない。
鵜澤悠也選手は非常に伸びる。
間合いが近づくとHookを出す。
【2R】
鵜澤悠也選手に1RでももらったカウンターのHookで
ダウンを取られる。藤田和希は前に出るしかない。
鵜澤悠也選手は、kickよりパンチにシフトした。
そのためにカウンターの右のkneeが出て、ダウンを奪う。そのあとは得意の右HookでKO


🥊 4th. Krush Bantamweight / 3m 3R・Extra 1R
吉岡ビギン(team ALL-WIN/9+ nine plus lab./元Krushバンタム級王者)
vs
板橋武留(健成會/初代Bigbangバンタム級王者)
【1R】
さて、伸び悩む吉岡ビギン。
どう戦うか。身体もいい。筋肉もしっかりとしている。
Orthodoxから、Southpawに構える吉岡ビギン。
左のLow  Middle kickを出す。
右手が出ない。
左のkickがスムーズに出る吉岡ビギン。
しかし、Southpawではないので目の見方が違う。
右のリードが出ない。パンチがあるのであれば右を沢山出したい。
【2R】
吉岡ビギンは2段蹴りも出す。
板橋武留選手はMiddle kickが見えていない。
【3R】
板橋武留選手が浮き足だっているために
試合にならない。
これで、Southpawへの苦手意識が強くなる。
吉岡ビギンは流す。
倒す気はない。
判定。
吉岡ビギンの勝ちでもこの戦い方では上はむり。


🥊 5th. Krush Featherweight / 3m 3R・extra1R
MOMOTARO(OGUNI-GYM/元WBCムエタイ インターナショナル フェザー級王者、元WBCムエタイ日本統一フェザー級王者、元NJKFフェザー級王者)
vs
銀次(VAINQUEUR GYM/初代KPKBフェザー級王者、TENKAICHIフェザー級王者、大和KICK -57.5kg王者)
【1R】
MOMOTAROという恥ずかしい名前を背負って戦い続ける。銀次は小柄。
出入りでなんとかしたい。
MOMOTAROのステップは抜け目がない。
【2R】
決め手がない2人ガチャガチャかんが否めない。
喧嘩四つのため厳しい。
MOMOTAROもあのリーチがあってなんであれほど当たらないのか。銀次選手はSouthpawに慣れていない。
【3R】
噛み合わない。
左のHookが全く当たらない銀次選手
MOMOTAROが銀次選手のカットから当たり始める。
スピードがないMOMOTAROの蹴りがバテた銀次選手に当たり始める。ようやく当たり始めて終了
判定
MOMOTAROの勝ち。

🥊 7th. Krush Middle weight /3m 3R・extra 1R
ブハリ亜輝留(WSRフェアテックス幕張) 
vs
大石昌輝(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/第7回・第8回・第9回JKJO全日本空手道選手権重量級優勝、KWF国際オープントーナメント世界カラテグランプリ2020 男子85kg未満優勝)
【1R】
大石昌輝選手は多彩な蹴りで迎え撃つが、ブハリ亜輝留が圧を緩めない。しかし、そのキックをものともしない、ブハリ亜輝留。大石昌輝選手は左右のLow kickを出す。パンチがだいぶ当たり始める大石昌輝は、押される。ブハリ亜輝留の左右のパンチで前に出る。
【2R】
同じ攻防が続く。
少しスタミナが切れ始めたブハリ亜輝留。
攻防が続くがブハリ亜輝留選手のパンチは減る。
大石昌輝選手は、顔面を腫らしながら今ひとつ打開ができない。
【3R】
これは、有効打が出ないために威力がない。
お互いスタミナ切れ
グダグダ。
判定はブハリ亜輝留



🥊 8th. Krush Lightweight /3m 3R・extra1R
弘輝(WORLD TREE GYM)
vs
REITO BRAVERY(BRAVERY GYM/M-1 JAPANライト級王者、KOSスーパーフェザー級王者)
【1R】
弘輝選手がReito Braveryに通じるか。
圧は弘輝選手が出る。
Reito Braveryは少し背がある分細い。
Muay Thaiスタイルの前げりが出る。
素直なLow kickが出るReito Bravery。
弘輝の前進が止められるか。
左straightでダウンを奪うReito Bravery
左のstraightが非常に長く真っ直ぐに出る。
【2R】
落ち着いているReito Bravery
前蹴りが非常に速く上手い。
左ストレートが顔面を捉える。
抱えて膝を出してしまう。
【3R】
弘輝選手のLow kickが走る。
Calf Kickが入りダウンを奪い返す。
弘輝はラッシュをかける。
Calf Kickで終了。


🥊 Semifinal(9th.)Krush. Welterweight  /  3m 3R・extra 1R
海斗(LEGEND)
vs
大輝(ハリケーンジム/チーム男鹿キック/第6代Bigbangウェルター級王者、AJKNウェルター級王者)
【1R】
くだらない、煽り
あっという間に海斗に決められた。


🥊 Main Event (10th.)Krush  super・Featherweight title match /3m 3R・extra 1R
中島千博(POWER OF DREAM/極真会館2017年第34回全日本ウエイト制 軽重量級 優勝、極真会館2018年USウエイト制 軽重量級 優勝/王者)
vs
髙橋直輝(若獅子会館/初代ACCELバンタム級王者/挑戦者)
【1R】
髙橋直輝選手は、真っ当にいくと勝てない時に困るのでトリッキーに試合する選手
中島千尋選手は、空手ベースで多彩なせめて。
どっちもどっち。
髙橋直輝選手は、身体能力は高いので上手くハマると勝ちに繋がる。中島千尋選手は、Low kickで足をやられた。
【2R】
喧嘩四つのため噛み合わない。しかし、
強い攻撃が決まるうわけではない。
髙橋直輝の右フックが届かない。
中島千尋選手はなかなか動きに蹴りが合わない。
身体能力なら負けていない中島千尋選手の右フックもいい。
回転が速い猫パンチが決まる。
【3R】
まぁ見応えはない。
判定
髙橋直輝が勝利
つまらない。
メインではない。