結婚前に半年の間、とある『島』で過ごした事がある。
何か罪を犯し島流しにあった訳ではない。
『現実逃避』とは少し違うが、当てはまる所はあった。
私を誰も知らない場所を求めたからだ……。
(島での生活はいつかまた記そうと思う)
その島の灯台から見た『夕日』。
目に焼きついている。忘れることはない。
単純に「きれい」や「すごい」など感じるものはあるのだろうが、言葉を失う美しさ。
周りには住居もない、街灯もない、行き交う人も、車もない。
あるのは、まだ灯りのともらない灯台と終わりのない海と空だけだ。
神秘的って表現が一番近いだろう。
心地よい風が私を受け入れてくれる。
静かに耳を刺激する波の音が優しく、私の呼吸と合唱しているように一体となれる。
そして目の前に広がる「夕日」が、どこまでも、どこまでも空を赤く染め、1日の終わりを全エネルギーを使い熱く輝く。
この壮大な『夕日』は、今日の私の悲しみや、苦しみ、涙さえ受け止めようとしてくれてる。
身動き出来ない。
夕日とにらめっこしてるかのようだが、心が引き込まれてるだけなのだ。
「すっ~」と心が『無』になるのだ。
そして、夕日が沈む頃には感情を抱かない涙が流れている。
新たなスタートスイッチのように。
きっとまた明日も、今日のように悲しく辛い涙を流すかもしれない。
今日よりも強く、多く涙を流すかもしれない。
でも、大丈夫。
またこの『夕日』が私の涙を受け止めてくれる。
「ゆっくりでいいよ」
「涙を流したら、ここにおいで」
と、声は聞こえないけどそう信じる。
どこに居ても『夕日』は待っている。
目を閉じれば『夕日』は見える。
部屋から見渡す夕日を見つめる。
心が『無』になる。
また、私の心の悲しみや、辛さ、涙などを受け止めて沈めてくれる。
そうやって今日を “リセット” していく。
私は大丈夫。
何かに取りつかれたように信じる。
だから、泣きたい時は泣く。
我慢せずに、大声あげて自分にだけは正直に心を誤魔化さない。
この涙はきっと……人に優しさを伝えられる心に変わる。
だって、これだけ泣いた悲しさや、辛さを知っているのだから。
そんなふうに想えば、この涙は素敵だよ。
だから、何度も何度でも涙を流すのは止めない。
使い方を間違わなければ “リセット” も悪くない。
『夕日』を見ることは、私の明日を進める証。
○平さん。涙は枯れない……私も一緒です。
でもね、何日、何年かかるかわからないけど、泣き疲れちゃう時はきます。
泣き疲れたら多分私は、自分を笑えるでしょうね。
「泣きべそばばぁ~、泣いた時間人生無駄になったぞ~」って。
でも、そういうのも悪くないのかなぁ~って。
だって私には必要な時間だから。
誰に何を言われても、自分の心に嘘はつけないもの。
なんて不器用な生き方なんでしょうね。(笑)
『それは、それでよし❗』かなぁ~。
泣き疲れるまで泣いたっていいじゃん😃ですよ。
どちらが早く泣き疲れるか競争ですね。
いつかその時が訪れたら、コメント欄に『❤❤❤』と記して下さい。
momo