九州大会は決勝戦まで上りつめましたが、決勝戦で負けてしまいました。



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悔しいですよもちろん!!


いろんな人から、


「強かったね~」 とか 「惜しかったね~」 とか


「上出来だったんじゃない」 などの慰めの言葉を頂きましたが、


そりゃ、  悔しいですよ!


普通に涙が出てきました。


20mくらい先では優勝したチームが喜びの涙を流していました。


こんなに悔しいのはどれくらいぶりだろう・・・


やっぱり欲はありましたよ!


勝って優勝して、伝説になりたかったです。


でも、世の中そんなに甘くはなかったってことですね。


生まれたばっかりの赤ちゃんチームなのに、


一番欲しいものがすぐに手に入ってはいけないのです。


だからこの悔しさはバネにするしかないのです。


そう、ありきたりですが・・・


バネにして、もっと強くなるしかないのです。


だから切り替えていきましょう!!





ということで、


九州大会の4試合をアズナがどう戦ったのか?


思い出しながら振り返ってみたいと思います。





1回戦  アズナ 3-2 Five Ring 宮崎2008


宮崎県のフットサル委員長とはとても仲が良いので、


対戦するまでに何度もお互いのチーム事情について話していたんですが、


宮崎の委員長は、


「うちはまったくダメ」  「全然練習してない」 と言っていましたが、


これは中学生や高校生がテスト中に付く嘘といっしょだなと思っていました。


そしたら案の定、選抜大会の時よりもかなりレベルアップしていて


DFでは引いて守って門を閉じるし、


メンバー的にもスキルの高い新人を数人潜り込ませていました。


「やっぱりだ」 「騙されてたまるかー」 と思いながらも、


前半は不運なオウンゴールで 0-1 で折り返す。


ボール支配はあきらかにこっちなんだけど、


当たり障り無く、相手の周りでパスを回している感じで、


危険な香りがまったくしない攻撃だった・・・・


なのでハーフタイムでは、


もっと相手の真ん中や背後などに勇気を出してボールを出していくこと。


そして撃ち合いを仕掛けようと話した。


後半になんとか同点に追い付き、


そして残り2分くらいでロボ1号の左回し蹴りが決まって逆転!


このままいけるかなと思っていたら、


なんと!相手がサッカーのパワープレーを仕掛けてきた。


デカイ選手を前に2人入れて、


ひたすらにヘディング狙い。


結局このヘディングにやられ、残り27秒で同点にされてしまった。


一瞬 「延長」 の2文字が頭を過ぎったけど、


ピッチの中の5人はひたすらにゴールへと向かっていた。


そして残り3秒の劇的なゴールが生まれ、1回戦を苦しみながら突破することが出来た。





準々決勝  アズナ 4-0 エスペランサ熊本


相手は九州1部リーグ前期2位により第2シード。


そして後期リーグも連勝中。


どことなく自信に満ち溢れている感じ。


私個人的にはこのチームともう10回以上対戦していると思う。


だから、自分の感覚を信じて戦うことにした。


それは、 「とにかく引いて守ること。」


相手の攻撃にスペースを与えなければ大丈夫!


これを徹底させて試合に臨んだ。


ゲームとしては地味な戦いだったと思うけど、


ジワジワと、そして確実に勝利を手に入れたのだった。


ハーフタイムでの指示も、


相手に動きがあっても、たとえ前のめりに仕掛けてこられても、


こっちは今やっていることを最後まで続けることを確認しただけだった。





準決勝  アズナ 4-1 ブラッカ・ブロッコ


洗練されたパスワークで相手を掻き回す生粋のフットサルチームと言っていいだろう。


大分県にはこんなチームがいないので、


大いに注意しなければいけない。


試合に入り方として、


相手のパスワークを封じるために前プレでいくことにした。


そしたらさすがに九州リーグのチームだった・・・


見事に回避されて、おまけに失点・・・


相手の隙をついてすぐに同点にしたものの、


さすがにハーフからの守備に切り替えるしかなかった。


ところが、


相手も我々と同じように2セットで交替していたのだが、


2ndセットのパスワークがどことなくギクシャクしていたので、


うちの2ndセットには 「前プレ続行!」 の指示を出した。


あとは相手に合わせてセットを入れ替えるだけで良かった。


ジワジワと相手を引き離してくれて、


最後の3分くらいはパワープレーを受けたけど、


これも特に慌てることなく対処が出来て勝利を手に入れたのだった。






決勝戦  アズナ 2-3 RDディノス


私の予想通り、決勝戦の相手は元気者の集まりRDだった。


最近はスポルバの調子が悪くて、RDの調子がとても良いと噂に聞いていたので、


こうなるんじゃないかなと思っていた。


とにかくここまで来た以上は何としてでも勝ちたかった。


試合前のミーティングでは、


相手はよく走るし攻守の切り替えもメチャクチャ速い。


でもこっちも負けてないと思うので自信を持って戦おうじゃないか。


あくまでもチャレンジャーはこっちなので、


その分気持ち的にはこっちのほうが有利だと思うから思い切って戦おう。


と、精神論を話した。


戦術的なことは、


相手はおそらく前プレを仕掛けてくると思うけど、


前の2枚を上手く避けるために今まで以上に顔出しを早くしていこう。


そしてこっちのDFラインはハーフからでいくことを確認した。


前半は 0-1 のビハインドで終了した。


ハーフタイムでは、


とにかく悔いの残らない20分間にしよう!


チャンスだと思ったら、どんどん仕掛けてシュートに行こう。


このまま点が取れないで時間が過ぎていった場合、


残り10分からは前プレを仕掛けること。


すると、後半にまた失点・・・・


残り5分で 0-2 だったので、


流れを変えようと思い、この大会初めてセットを崩してみた。


最後の2分間を戦うメンバーを最初に決めて、


そこにどうやって持っていくかをひたすらに考えた。


考える時間が欲しくてタイムも取った。


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残り1分で奇跡が起きた。


こんなことがあるなんて!!


自分でもビックリ仰天!




延長戦はお互い疲れがピークの中、


それでも勝利のために両チームとも必死に走っていた。


互角の戦いだったと思う。


お互いにピンチとチャンスの繰り返し・・・・


その中で、RDは1点をもぎ取り、


我々は点を取れなかった。










全力を出したという充実感はある。


でも、負けたことを受け入れられない・・・・


ふっと気が付いたら、


もう車を運転して大分に向かっていた。


監督として、もっと何かできなかったのか?


そればかりが頭の中を駆けめぐる。


これが負けたってことなのだと受け入れるしかなかった。







こうして、アズナの挑戦 第1章 は終わったのだ。


とても良い経験ができた。


悔しい気持ちと少しの自信。


この2つを手に入れて帰ってくることが出来た。


もっと強くなろう!


なっ みんなっ!! 







最後に1つ、


今回の九州大会、


脇役に徹してくれた6人の戦士に本当に感謝しています。


心からありがとう。


人生で初めて、


「試合に出ている者だけで戦っているんじゃないんだ。」


と、心から思うことが出来ました。


みんながいてくれたから、とても楽しい遠征でした。


だからあえて思ったことがあります!!


「彼らを自信を持ってベンチに入れられるように、俺の出来る限りを尽くそう。」


「思ったことは何でも言ってやろう。」


ということなんで、


何故か前よりも厳しかったりするかもしれませんが


よろしく!!    強くなろうな!!





















それからそれから


うちの女将にも心からありがとう!


いつも文句も言わず遠征に付いてきてくれて、


誰よりも俺のことを信じてくれてチームに力を注いでくれる。


間違いなく、女将とコハルが私のエネルギー源です。


今回の遠征は、


コハルが大変だったけど、


女将はとても楽しそうにしてくれていたのでとても気が休まりました。


これからも楽しそうに見守っていて下さい。



アズナは強くなります!!!