少し前の話ですが、
9月末から10月にかけて行われた、
チャレンジ大分国体。
そのサッカー少年男子の競技役員を1週間やってきました。
少年男子なので、
U-16世代(高1と高2の早生まれ)でした。
その中で特に目についてチームは、
優勝した神奈川県U-16でした。
メンバーのほとんどがマリノスU-18の選手で、
数人がヴェルディーやベルマーレの選手でした。
何がすばらしいかって、
大人顔負けのポゼッションとビルドアップをしていたのにビックリしました。
周りの人間の顔出しがとても早く、
縦に入れたり戻したり、
サイドチェンジしたりオーバーラップしたり、
精度の高いロングパスと
スピードのあるショートパスを使って右へ左へと、
ボールを失わず、
そのパスワークは本当に見事でした。
そして相手ゴール前では、
まるでフットサルのように
トップ(ピヴォ)にくさびを入れて
しっかり3人目4人目が飛び込んでくる形が出来ていて、
観ている方も本当に面白かったです。
「この子達、フットサルをやらせても見事だろうなぁ。」
「Fリーグに挑戦したりせんかなぁ。」
と思って目を奪われていました。
話がちょっと変わりますが、
昨年度、
日本サッカー協会のB級指導者ライセンスを取得しました。
それからというもの
フットサルの指導をしていても
サッカーと共通している部分が気になるようになってきました。
サッカーとフットサルは全く別のスポーツであるという人もいると思いますが、
私は最近、
「違う部分もあるけど、同じ部分のほうが多くてその部分がとても大切である。」と思っています。
みなさんはどう思いますか?
ボールコントロールの精度はもちろん、
先にも言ったように、顔を出す早さと意識。
周りを見ること、見ておくこと。
コーチングなどのコミュニケーション能力。
オフザボールの動き。
スペースの駆け引き。
DFの局面では、フットサルにはオフサイドがないので多少違いは大きいかもしれませんが、
インターセプトをねらう意識。
正しいポジショニング。
コーチング
予測。
細かいステップなど、
サッカーのレベルを上げるための要素は、
そのままフットサルのレベルを上げる要素でもあると思います。
だから今、私はアズナにおいても
これらのサッカーとの共通部分にもしっかり目を向けるように心掛けています。
極論かもしれませんが、
ヘドンドやケブラやパラレラなどや、
フルプレスやゾーンディフェンスやマンマークなどは
これらの質が上がっていけば少しのキッカケで出来るようになるんじゃないかと思うし、
逆にこれらのレベルが低ければやっても意味がないと思います。
現在アズナには3人の19才(07年度高校卒業組)がいます。
その中の1人は ロボ3号(最近不良品であることに気付いた)
こいつは私の教え子で、お世辞にも上手いとは言えないが、
フィジカル的な強さとスピードを持っています。
今はまだ周りが見えず、フットサル独特の速いプレッシャーにじたばたしていますが、
もう少ししたらアンテナが付いて、
私のコントローラーで動くようになるので大丈夫だと思います。
そしてあと2人。
選抜活動からアズナに合流している コイシ と
この10月から新加入した ススム。
2人とも鶴崎高校出身でインターハイや高校選手権などの舞台をチームの主力として経験しています。
なので、
サッカー = フットサル の部分はかなりレベルが高いです!!
あとは、フットサルというスポーツをどんどん経験し、
フットサルに適した判断ができるように慣れてくれば良いと思います。
高校出たてのトップレベルの選手がフットサルに情熱を傾ける!
良い流れじゃないですか!!
アズナとしても、
大分県としても、
こういう流れが徐々に活発になっていくように、
我々古い人間は頑張らなければいけません。
そう
古い人間は、
次世代のために頑張るのです!!
今、
この古い人間と、もう1人の古い人間を
全日本選手権の選手20人の中に入れようかどうしようか悩んでいます。
俺も 「赤い○星」 のユニホーム着て、
いろんなやつに 「ボーヤだからさ!」 と言ってやりたいな。