攻撃の意欲!


守備の意識!


これらはサッカーでよく使われる言葉である。


これらに使われている、「意欲」 と 「意識」 という言葉、


優先順位をつけてみると、おそらく、


「意識」 > 「意欲」  となると思う。


もっと極端な言い方にして分かり易くすると、


「守備の義務」 > 「攻撃は各自の気持ち次第」


つまり、攻撃は意欲的に行うもので積極性に個人差がでてもある意味仕方がないけど、


守備は義務なので全員が与えられた仕事を完璧にやらなければいけないということだ。


細かく文章にすると少し偏った考えのように聞こえるが、


それでも何となく言いたいことは伝わってくる。


ある程度役割分担がハッキリしているサッカーで使われるこの言葉、


フィールドプレーヤーが4人しかいないフットサルで考えてみるとどうなるのだろう?



ゴールとゴールの距離が近くて点が入り易そうなイメージがあるフットサルだけど、


ゴールの大きさはサッカーの半分以下なのに、サッカーと同じようにGKが守っているだけに、


守備の組織がしっかりしていれば、意外に失点しないものだ。


そして、最大のポイントは、


フットサルにおいては、数的にアンバランスな状態がそのまま得点や失点に繋がってしまうというところ。


攻撃を各自の意欲に任せていては効率良く得点が出来ないのは確かなことである。


だからといって、攻撃ばかりに情熱を燃やしていたら、いつまで経ってもエンジョイ系から脱出できない。


フィールドプレーヤーが4人しかいない分、守備の局面で各自に与えられる使命はサッカーとは比にならない程大きい。


相手に数的有利を作られた瞬間、失点の可能性はとても大きいし、大量失点だってあり得るだろう。


つまり、競技志向のチームなら当たり前に分かっていると思うけど、



フットサルでは、攻撃も守備も義務なのだ!



でも、あえて優先順位をつけるとしたら、やっぱり守備を優先するべきだと思う。


無理矢理言葉で表現するならば、



「守備の条件付き攻撃の意識!」 って感じかな。


相手ボールになった瞬間全力で守備をすることを約束事として、攻撃に必ず参加すること!




チームが若返って1年半が経ったエスペランサ。


日々のフィジカルトレーニングと繰り返し行ってきた戦術練習の甲斐があって、


だいぶ守備のセオリーが浸透してきた感じがする。


それがゆえに、


切り替えが出来ない(遅い)者、


ポジショニングが甘い(悪い)者


などが以前よりも目立つようになってきた。


攻撃力は高いのに、ちゃんと守ってくれないのが悩みの種である。


ここからは、ハッキリ言って選手各個人の自覚の問題が大きいと思う。


やるべきことは練習の中でハッキリしてきたと思うので、


それをやるかやらないかは、勝利を本気で願うか願わないか、


良い(スゴイ)選手になりたいか、それよりも楽をしたいかってことだと思う。


私の立場としては、


個人の攻撃力や身体能力だけに惑わされず、


冷静に、その自覚の部分を見極められるようになりたいと思う。




もうすぐ、とても大切な時がやってくる!!


とにかく頑張ろう!!