ハァ~~
フットサルってやっぱり難しいなぁ・・・
多少なり分かっている気になっていた自分に天罰が下りました。
頭ではいろいろ考えているのに、決断できない自分が情けないです。
ティファールカップの話題から。
大分県女子チームの準決勝の相手は鹿児島県の神村学園中等部。
昨日見た感じでは、紛れもなく今大会No1の実力。
勝てば全国大会の切符が手にはいるのに、目の前の壁はとてつもなく高い。
ところが、試合が始まってみれば結構互角の戦いだった。
神村学園は、超実力派の7番と10番と11番でゲームを作り、ボールを支配していたが、
大分が時折見せたカウンターには、「もしかして!」 と思わせる要素がいっぱいだった。
結局2-3で負けてしまい、全国大会の夢は消えてしまったけど、
最後まで神村学園を苦しめたことで、大分県の実力は十分に示すことが出来たと思う。
サッカー選手がほとんどで中学生主体の若いチームだっただけに、
とても貴重な経験になったのではないかと思う。
これを機に、サッカーだけではなく、フットサルに対しても「本気」で向き合ってくれれば嬉しいんだけど・・・
しかし、チームの中の実力差がかなりあったのも事実。
仕方がないことだとは思うけど、今回満足に出場できなかった人達の、
これからのがんばりに期待していきたい。
全体的に見て、昨年よりも格段にレベルアップした今回のティファールカップ。
来年はいったいどんなレベルになっているのかとても楽しみである。
リシャ監督を始め、大分県女子チームのスタッフの方々、
本当にお疲れ様でした。
ハァ~~
そしてその後の九州フットサルリーグ・・・
ESPERANCA・・・
2-3で敗北・・・
前節で上位リーグ入りを決めて、甘えた気持ちがあったのか?
少なくとも自分には無かったはず。
試合の入りはそこまで悪くなかった。
いや、むしろスタートの悪いESPERANNCAにしては上出来の入り方だった。
動き回る相手の攻撃にもしっかり対応していたし、
攻撃についても、相手に取り所を与えずにチャンスを作れていた(フィニッシュは相変わらず悪いが・・・)
1点差だけど、リードを守って時間が過ぎていく展開。
ここで追加点が取れなかったのが悪かった・・・
結局、パワープレーなど、死ぬ気で点を取りに来たカスカベ福岡に、
迫力負けしたかのような、逆転負け・・・
情けない話だが、この試合にはたくさんの後悔が残った。
勝っていれば全てがOKの結果論だとは思うが、
自分の判断が試合の結果を左右したようで、とても悔しいです。
交代したら戻れない、交代の人数も決められているサッカーとは違って、
フットサルには試合中に結果を左右する分岐点が何回もある。
今回で言うと、
・ハーフタイムでのゴレイロ交代の判断
・相手がパワープレーを開始したときのタイムアウト
・パワープレーを受けているときの選手交代の決断(ゴレイロを含む)
・元気な者を出すべきか、実力的に上の者で踏ん張るかの判断
・残り時間を考えた上での戦い方の指示
分岐点のほとんどが後半になるけど、チョコット考えただけでもこれだけたくさんある。
全て1度は頭をよぎったのだが、思い切って行動に移してみたものは・・・ない・・・
これが負けた最大の原因だと、自分では思っている。
これも経験の1つだと考えればそれまでなのだけど、
今日の自分の愚かさは、決して忘れないでおこう!
スポルバが頭1つか身体1つ飛び出してしまった九州リーグ。
得失点差から考えても自力優勝がかなり遠離ってしまった気もするが、
希望を捨てず、
また明日から頑張ります!!