今回の内容は、はっきり言って文句です、グチです、不満です。

                                                                                   

シーズン中のチーム練習など、本当によく頑張ってくれるエスペの選手たち。

だからこそもう少し上を、完璧を目指して欲しい。

だけどそのもう少しがなかなか伝わらない、変わってくれない。  そんなイライラです。

                                                                                    

エスペランサが「オフ」に入ってもうすぐ2週間が経つ。

正直言って、どんなオフを過ごしているか無性に気になる。

たぶん選手達を信用していないからだろう・・・・

みんなに聞きたい。

信用しても良いのですか?

監督として失格ですか?

                                                                                 

今のところ、自主トレに精を出している者はあまりいないっぽい。

チーム練習に依存しすぎてて自立していないのかな?

このままでは去年までと何も変わらない。

   ・1人では何も出来ない選手の集まり。

   ・時間が無いなどの言い訳ばかり。

   ・時々楽しくボール蹴ってトレーニングのつもりで自己満足。

厳しい言い方だけど、こんなのはっきり言ってエンジョイ系だ!

エスペランサの選手としては欠点です。失格!!

                                                                                 

そういえば、サッポがこんなこと言ってた。

酒の席の会話の中で、

私、「日本にはまだプロチームが無いですからねぇ~」

そしたらサッポが、目を大きく大きく広げて、

「勘違いしないでくれ!、確かに日本のフットサル選手の環境は良いものとは言えないが、お金を貰ってプレーすることだけをプロって言うのではない。

そのチームでプレーできることに心から誇りを持ち、

そのチームの勝利のために24時間全力で努力できる選手のことをプロって言うんだ。」

「そういう意味では日本にだってプロのフットサル選手は少ないけど存在するし、

そういう選手を目指してもらいたい。」

                                                                                 

エスペランサの選手はどうかな?

こういう観点で判断すると、超超超アマチュアだな。

エスペランサでプレーしていることに喜びと誇りを持っているかな?

                                                                                 

伝わってこないね。

                                                        

当たり前のようにフットサルだけやってるように見えるし、いろんな所でお遊びしているようだから、

そこにプライドとかは感じられない。 

                                                                             

私が常日頃から本当に考えて欲しいこと。

・エスペランサでプレーしていることに、もっとプライドを持って欲しい。

・今の環境に当たり前に慣れないで、恵まれた環境の中でもっと努力するべきだ。

ってことです。

                                                                               

私がフットサルを始めた12年前。  これが今のエスペランサとなっていったのだが、

練習は、中学校のナイターを利用している野球チームの邪魔にならないように、グランドの隅の方で細々と行っていた。ちなみにゴールは、落ち葉を集めるザルを2つ置いて作っていた。

照明が付いていない時は、ジャスコに集合して駐車場で練習したこともあった。

練習場所や道具など、用意されているものではなくて自分たちで考えて準備するものだった。

フットサル場なんてなくて、体育館でもやらしてもらえなかった頃、いろんな所で練習を試みたものだ。

それでも我々の強い意志と気持ちで続けてきたから今があるのだ。

                                                                              

ここまで育ったエスペランサに対する思い入れは誰よりも強いと確信している。

苦労して、努力して、少しずつ成長してきたのだ。

今のエスペランサの選手達は、これらの苦労を知らない。

時代の流れといってしまえばそれだけなのかもしれないが、

多くの先輩達の努力と犠牲があって今のエスペランサが存在し、今の環境が用意されているわけだ。

九州や大分県にも強いチームが続々と誕生しているが、

顔見知りでフットサルを始めた最近のチームとは、ちょっとわけが違う。

10年間も九州大会に出場し続けている。そんなチームは九州には他にいない。

その多くの苦労は想像することしかできないと思うが、自覚するべきである。

他のチームとは違うことを分かって欲しいものだ。

                                                                            

これからも我々運営陣は、フットサルの勉強はもちろんスポンサーを探したり、メーカーを捕まえたり、選手の環境を少しでも良いものにする努力をしていく。

選手達も自覚を持ってお返しをするべきだと思う。

                                                                                

「大分県のフットサルの普及や発展」などと大きな事をいくら述べたとしても、

結局は自分が楽しくフットサルやってるにすぎない自己満足だ。

もし本当にそう思うなら、今フットサル委員会の役員がやっているように、

・あちこちの体育館へ足を運び、フットサルで使用できるように頭を下げるとか、

・全国や九州の至る所で開かれる会議に自費で参加するとか、

・夜中遅くまでミーティングしながら大会の運営に当たるとか、  

挑戦してみればいいし、

レフリーに文句があるなら、自分で1級や2級を取得してバンバン笛を吹けばいい。

                                                                                   

でも、若い選手達にそんなことは全く望んでない。

いずれそんな仕事を任される時がやってくるかもしれないけれど、

今は何においても経験、トレーニングにつきる。

トップレベルの選手なら、トップレベルの選手にしかできないお返しがあるはず。

お金を貰えるわけじゃないけど、

トップチームの選手なら、

プロ意識があるべきだ!!

                                                                        

                                                                          

意識が高い!??

                                                                              

都合の良い時だけ意識が高くても全く使えない・・・

いつでも何時でも、たくさんの思いを背負っていることを自覚した意識じゃなければ意味がない・・・

エスペランサはそういう選手の集まりに育って欲しい。

                                                                              

                                                                              

ふぅ~

かなり吐き出した・・・・

ちょっとは伝わるのかな?