1月9日(月)祭日
練習試合をするために福岡県の福岡歯科大学の体育館へ遠征に行ってきた。
練習試合をしてくれた相手は、
1.HIROKA=Z(福岡県1部リーグ)
2.広島F・DO(全日本選手権中国地区代表)
3.WORST!(福岡県2部リーグ)
エスペランサは、NターボやKターボなど、数名参加できなかった選手もいたが、
全国大会に向けてとても有意義な1日を過ごすことができた。
R・Dの藤川監督に大感謝です。m(_ _)m
この日の試合で特に気がついたことは2つ
1つめ
試合をしていないチームでレフリーを回していたため、判定が微妙なときがあったのもあるが、エスペランサの選手は倒されてしまう場面がとても多かった。
それが確実にファールならいいのだが、もしファールを取ってもらえなかったとき、1人倒されているということは、必ず数的不利な状況になるということで、限りなく失点のピンチということだ。
確か昨年の全国大会、
こんなに笛を吹かないものかとショックを受けた覚えがある。
九州のレベルと全国とでは、違うスポーツに思えてしまうほどボディーコンタクトがあった。
このことを頭に入れて、たとえ相手のファールと思っても、倒れない、倒されないように心がけることを
選手たちに指導していくべきだと思った。
2つめ
攻撃時の動きに強弱をつけなければいけないということ。
特にフットサルでは、後ろの選手が横パスを出した後、前に出て行くという動きをするのだが、
これには、ポジションチェンジを繰り返して味方のプレースペースを作る目的と、相手のマークがズレるのを狙う目的があるのだが、この前にでる動きが弱ければ相手に簡単に受け渡しをされてしまいマークもズレないし、味方のスペースも効果的に作れないのだ。
弱いというのはつまり、目的意識が薄いということ。
前に出る動きにダッシュを入れたりフェイクを入れたりして相手を置き去りにするねらいが必要ということ。
そして、ただ前に走り抜けるだけでなく、途中でコースを変えたりフェイクを入れたり様々な動きを入れる
ことによって、DFが対応できずに前のスペースでフリーになれたりするものだ。
私個人としてはこのような攻撃がしたいと思っている。
せっかく練習試合をしてもらったのだから
この2つのことはチームとしてしっかり確認して全国大会に臨みたい。
全国大会といえば、
先日やっと組み合わせが発表された。
でも、これについてはまた今度書くとしよう。
なぜなら今日は今から県リーグがあるからだ。
相手はビンクーロ
11月の県予選では、苦戦の末の逆転勝利だったし、お世辞にも良い試合をしたとは思えない。
今日の試合では、終始主導権を握り、相手を完璧に封じ、強いエスペランサを披露できるように
気を引き締めていこう!!